はじめのいっぽのてまえ

 ■レビュー内容
　　【評価】お暇なら

　ビエルコの移送部隊にテロリストが簡単に入り込めてしまうってのはちょっとねぇ。やっぱり残っていた神経ガス、まさか潜水艦の奪取に使うとは。死んだ事にしなければならん人がいっぱいだねぇ。手が出せない黒幕集団、気になる。

■あらすじ【ネタバレ注意】■

　ジャックは録音データを奪還、空港へ着陸するよう手配する。だが、データが奪われたことを知ったグラハムは、VCI救難信号を偽装し、航空機を撃墜するようローガン大統領に迫る。大統領は保身のためにF-18戦闘機に撃墜の許可を出すが、ジャックの機転で航空機が着陸態勢にあることを見せ、撃墜を回避する。ジャックは、ハイウェイに着陸した航空機から脱出、カーティスと合流、CTUへ無事到着する。
　司法長官に録音データの内容を伝えるため会議の準備の中、マイルズはローガン大統領と内通し録音データの内容を消去する。唯一の証拠を失ったジャックらのもとに、ビエルコ逃亡の知らせが入り、新たなテロ攻撃を仕掛けてくる可能性があるというのだった。カレンらは、ヘンダーソンから情報を得るため取引を持ち掛け、通話記録から兵器商人の男を特定、潜伏先へ突入し情報を入手、狙われているのはロシア潜水艦だった。
　一方、ローガン大統領は、ピアースとジャックを始末するための手筈を整える…。ジャックには、証拠不十分で釈放しろとCTUに伝える。ピアースは、同僚に拘束されており、ローガン大統領から取引を持ち掛けられるが拒否する。車のトランクに入れられ殺されそうになる寸前、現れたのはマーサだった。難を逃れたピアースは、マーサにマイクにすべてを話して自分を助けてくれるよう頼んでほしいと告げる。