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そして、このHPを作っていくにあたって、1つ断っておかなければならないことがある。
それは、このHPの「日記」や「回想録」には、多くの実在の私の友人に極めて酷似したキャラクターがたくさん登場することです。 I恵ちゃん、N美さん、Sさん、TTさんMTさん夫妻、ジョー、二ールなどすでにご登場いただいているが、まだまだ沢山の個性的なキャラクターが登場してくる。 私は、このキャラクターに、(ていうか、要は実在の人物なのだが)HPに書くことを了解を取ってない。これからもいちいち了解を取ろうとは思ってない。 HPの日記なんてそんなもんなのかもしれないが、これがちょっと心に引っかかってるのであります。 留学生の生活を生き生きと書くためには、生き生きとした登場人物が欠かせない。しかしながら、実態を書くためには、どうしてもいいことだけを書くわけにはいかないかもしれない。 時には、友人のことを厳しく書くこともあると思う。 だから、私のほうでも、厳しいことを書く場合はルールというか、制約を決めておかないといけないだろう。 その制約とは、基本的に私が友人のことを厳しく書く場合は、「直接的、または間接的に、私が書く内容がすでに友人に伝わっている場合」としようと思う。 つまり「私がすでにその人に意見したこと」だけを書くということだ。 そして、友人たちに1つ理解してほしいことがある。 これは常日頃彼らに言っていることでもあるけど。 それは、私が「この学校に来た人間は、語学留学生も、学部生も、大学院生も、PhDも、みんなよくなりたいと思ってここにきている。自分にとってよかれと思ってここに来ている」と思っているということだ。 みんなそれぞれの段階で、少しでも今より成長した自分になりたいと思ってここに来ている。悪くなってやれって思って来る人間なんて、絶対にいない。 しかし、成長にはいろいろな段階があるので、人間迷うことも間違うこともある。 でも、「よくなりたい」という気持ちがあるならば、その迷いや間違いは別にたいしたことじゃないんじゃないかと思う。 そして、間違いに気付いた時に、それを直して「ああ、気付いてよかったね」と思えばそれでいいのだ。 そして、少なくともこの2年間あった方々は、すごく成長されてそれぞれの国に帰国された。 私はこの友人たちを尊敬しています。 (わたし一人、成長がなく取り残されている気がして不安だ。ああああああ。。。あ、もちろん私の失敗談は、そりゃー、なんも隠さず書きますよ。) だから、友人様。 私が「あんなことあった。こんなことあった。」 と書いても、願わくは「あはは、そうだったね。なつかしい」 くらいに余裕で笑いとばしてくれればうれしいと思います。 勝手なお願いなんですけれどもね、ここは1つよろしくお願いしたいと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年04月16日 20時48分35秒
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