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2003年06月11日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
サッカーネタです。

欧州選手権予選、イングランドVSスロバキア戦をいつものようにBBC ONEでテレビ観戦。

今日は「4 GERRARD」のユニフォームを着て観戦たい!

わがイングランド代表のメンバーは、

GK 1 ジェームズ
DF 3 A コール
   5 アプソン
   6 サウスゲート
   2 ミルズ
   (15 ハーグリーヴス)
MF11 P ネビル
   7 ランパード
   4 ジェラード
   8 スコールズ
FW 9 ルーニー
   (18 バッセール)
  10 オーウェン(主将)

ということで、前回トルコ戦と5人が入れ替わり。
厳しい厳しいプレミアリーグの終了直後、けが人だらけのわがイングランドである。

おベッカム様は累積警告で出場停止。本人アメリカでバカンス中、移籍問題で大騒動ですな。

ということで、試合開始。

前半戦。
イングランドのMF陣が機能しない。
トップ下にスコールズ、右にジェラード、左にランパード、1ボランチに本来DFのネビル弟を抜擢。いわゆるダイヤモンド型にMFを並べた。
これが全然ダメ。

スコールズが画面から消える。
中心に選手が集まり、両サイドのDFコール、ミルズが孤立。。。

両サイドからスロバキアに攻められ、何度も決定的な場面を作られる。

31分。スロバキアのFKをGKジェームズが見失い失点。
0-1。こりゃ、あかんわ。。。。

この後、冷静さを失ったDFが混乱。あわや2点目、の決定的名場面が何度も。あわわわ。。。。

この危機を救ったのは、いつも冷静「アイスマン」ことエリクソン監督の采配だった。

前半終了直前、このダイヤモンド型のMFが機能しないとみるや、あっさりシステムチェンジ。

ミルズ→ハーグリーヴスに選手交代。
ネビル弟をDFに回し、右MFのジェラードを中央に。
ハーグリーヴスを右MFに。

スコールズ、ジェラードの2ボランチ。いつもの陣形に戻した。

これが当たった。
後半に入り、ジェラードが中盤を完全に制圧。

更にエリクソン監督は動く。
58分。きついマークでチャンスを作れないルーニーに代えてバッセールを投入。

これが効いた。スピードのあるバッセールの突破でスロバキアのDFが崩壊。

これが61分、オーウェンの突破を生む。DFがたまらずペナルティエリア内でファウル。PK!

これをオーウェンが落ち着いて決めて1-1。

イングランドの猛攻は止まらない。
特にランパードが大暴れ。

73分にはジェラードのクロスにオーウェンがヘッドであわせて2点目。2-1。逆転!

このリードを守りきって、イングランドの勝利!

。。。。
この試合から、素人ながら何点か思うところがあったので書いてみたい。

1つめはいつもながらのイングランド代表の精神的強さ。
どうも私は日本人なので、ここ一番に弱い日本人の姿が自分の中にイメージとして焼きついてしまっている。

こういう重要な試合は負けるもの、というイメージが自分の中にあるように思う。
イングランドを応援するようになってから、ちょっとしたカルチャーショックというものを感じている。

このチームは、本当にここ一番で精神的弱さをみせることがない。

これはいったい何なのか?
今後もサッカーを観ながら考えてみたいと思っている。

2つめは、欧州の中堅国の強さ。
スロバキア戦は2試合とも2-1とイングランドの逆転勝ちだったし、今日トルコはマセドニアに3-2と大苦戦。

いわゆる強豪国(フランス、ドイツ、イングランド、スペイン、オランダ、イタリアあたり)でないヨーロッパの国はほんとにしぶとくて、隙あらばいつでも強豪国を倒せる力を持っている。

専門的にはよくわからないけど、よくサッカーを知っているように思う。
例えばリヒテンシュタイン。弱小国だけど、イングランド戦は0-2と僅差。こう、力の差が圧倒的にあっても、崩れることがあまりない。なんとか試合をまとめることができる。これはサッカーをよく知ってるからかなあ、と思った。

だから、日本は強豪国と戦うことばかり考えるよりも、このうヨーロッパ中堅国のポジションにたどり着くことを考えたほうが現実的かなあ、と思う。

マンUのギグスのいるウェールズ、同じくマンUのスールシャールのいるノルウェー(W杯前に日本はこてんぱんにやられましたな)、スコットランド、スイス、オーストリア、ギリシャ。。。。

このあたりのじみ~な国と、もっと試合をしたらいいんじゃないかな。試合をするにはいろいろな問題があるのかもしれないが。コマーシャル面とか。。。。

あと、試合後にイギリスの一流紙を読んでいると、マンUに続いて、イングランド代表でも「ベッカム不要論」がついに出てきた。
(日本の情報はほとんどがタブロイドのものなので、これは流れてないと思いますが。。。)

ベッカム抜きでも中盤は完全に機能したし。ベッカムがいると右サイドに偏る攻撃が、ジェラード中心に多彩な攻撃ができたし。

スーパースターは、力が落ちてくると、すさまじいバッシングに合うもの。ベッカムもこれから選手として難しい時期に入るのだろう。

それでは、また。





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最終更新日  2003年06月13日 14時37分31秒



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