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今日はサッカーネタです。
しかしながら、この試合は私なんかが書かなくても、日本にいるみなさんのほうがよく知ってるでしょう。 だから、私のへたな論評など必要ないでしょう。 それに今、今月末にドンに提出すると約束した書き物をやっていて、ちょっと頭が疲れています。 だからちょっと短めに、試合を観たちょっとした感想を書きたいと思います。いつもテーマ設定している「サッカーあれこれ」にも今日は設定しません。 この試合は、こちらでも「BRITISH EUROSPORTS」で午後8時から生中継されたので、私はそれを観ました。 試合開始となり、まず思ったのは「また明神出てないな」。 まあ、今は当たり前なのだけれど。 明神智和。 前から応援してます。 まあ、地味ながらも精力的な仕事振りが好感度高いうえに、 なんせ、うちの学校の卒業生、マキちゃんの中学校の同級生だそうだ。それを聞いてから応援するようになりました。 試合は、日本がんばりましたね。 惜しいシーンもたくさんあったし、俊輔のFKはほんとにすごかった。。。 こっちでいつもフランスのGK,バルテズのプレーを観ています。 千春さんと同じ髪型なので、注目してます。 最近調子が悪いですけど、 あのはげ、普段は憎らしいほど落ち着いたセーブをみせる。 私はマンUをサポートしてないので、ほんとにあれは普段憎らしく思っています。 そのバルテズに一泡ふかせた俊輔のFKは、芸術的といってもよかったと思います。 でも、印象としては全体的には、日本は力不足でしたね。 引分けに持ち込むチャンスはあったけれど、仮に惜しかったシュートがはいっていたとしても、引分けには絶対にならなかったような気がします。 仮に中田のシュートや、遠藤のFKが決まっていたら、直後にヴィルトールかアンリが軽くゴールに流し込んでいたでしょう。 結果として1-2でしたが、 もし日本が2点とってれば2-3、3点取ってれば3-4に、 フランスは軽くしたのではないかなあ。 ハーフタイムや試合後のスタジオのコメントもちょっと考えさせられるものがありました。 今日のコメンテーターは、よく知らない人でした。 英語を話していたが、フランス語なまり? で、非常に聞き取りにくい。。。 なんとか理解したのは、 「日本はよく組織されていた」 「なかたとなかみゅら~のプレイはすばらしかった」 とか、日本を絶賛するコメントばかりだということ。 これはちょっとな、と思いましたね。 というのは、これはほんとに日本がすごかったというより、 日本がフランスを相手にまともにサッカーをしたことを驚いているというニュアンスがあると思ったからです。 中田が再三にわたってドリブル突破して、決定的な場面を作っていたけど、それは彼の力量や日頃のヨーロッパでの活躍を考えれば、あたりまえのこと。 むしろ、全体としては今ひとつさえなかったけど、 PKで点とって、したたかにええとこ取りして目立った わが愛しのロベール・ピレス様と比較して、 中田は決定的な場面でシュートをミスしたと、 今日はピレスと中田の差だと、 それが勝敗を分けたと、 厳しく批判されてもいいのではないでしょうか。 これ、普段のリーグ戦だと中田ぼろぼろにたたかれてると思いますよ。 これはW杯でのイギリスの中継と同じニュアンス。 この時も、日本が普通にサッカーができるということがすばらしい、みたいなコメント多かったですもん。 日本では、もっと試合後の批評は厳しかったんではないですか? こういうヨーロッパの日本に対する認識を変えさせるには、 時間がかかるでしょう。選手も、応援する我々も、めげずにこつこつ努力を積み重ねるしかないですね。 がんばっていきましょう! それでは、また お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年06月21日 20時55分48秒
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