かみぽこぽこ。

英国にいるとよくわかんないんだけど、
どうやら日本では
篠原涼子のanego（アネゴ）というドラマを
やっているらしい。

元々篠原涼子って
いい女だと思ってたのと、
比較的姉御肌の女性が
タイプということもあって、
ちょっとこのドラマのHP に寄ってみた。

やっぱりいい女だな、
篠原涼子って。。。(笑)

ということで、
これから日本では
姉御肌の女性が流行るのだろうか？

「姉御肌になってイケメンの彼氏をゲット！」
「姉御肌の女を彼女にするには」

とかファッション雑誌に載るのかな？(苦笑)

ということで、
久しぶりの

「帰ってきた・めざせ！人間カラオケマシーン！！」

今週の課題曲は
姉御による大人の曲。

「二人でお酒を」。

歌っているのは梓みちよ。
「こんにちは赤ちゃん」
でも有名な人の代表曲。

といっても、
若い人にとっては
聴いたこともないってな
もんじゃないだろうか。

ということで、
ＪＡＳＲＡＣの許諾を得ている
ＨＰの利点を生かして
歌詞を紹介したいと思う。

------------------------------------------------------------
うらみっこなしで　別れましょうね
さらりと水に　すべて流して
心配しないで　ひとりっきりは
子供の頃から　慣れているのよ
それでもたまに　淋しくなったら
二人でお酒を　飲みましょうね
飲みましょうね

いたわりあって　別れましょうね
こうなったのも　お互いのせい
あなたと私は　似たもの同志
欠点ばかりが　目立つ二人よ
どちらか急に　淋しくなったら
二人でお酒を　飲みましょうね
飲みましょうね

どうにかなるでしょ　ここの町の
どこかで私は　生きてゆくのよ
それでもために　淋しくなったら
二人でお酒を　飲みましょうね
飲みましょうね

（JASRAC許諾第J070214365号）
------------------------------------------------------------

うん。。。

この曲、好きなんだよね。
1人で飲みながら
夜中に弾き語りするには最高。

梓みちよ姉さんはね、
この曲をステージの上で
胡坐かいて歌ってたんだよね。

ＮＨＫ紅白歌合戦が
名実ともに国民的番組だった時代、
ＮＨＫホールのステージ上でも
堂々と胡坐をかいて歌った。

すんげえ迫力だったね。
これこそ姉御って感じで。。。。

私はまだ子供の頃だったけど
とてもよく覚えている。

それから梓みちよ姉さんは、
某プロ野球のスター選手と
長年いい関係であるとかないとか
言われていた。

この選手、今では
いいお父さんという風情だが、
当時はやんちゃ坊主で
女性がほっておけない
可愛げのある男という感じだった。

不倫はいけないとか、
いろいろあると思うけれども、
姉御肌の女とやんちゃな男、
なんか格好いい2人だよなって
私は思っていた。

それにしても、
こういう大人の女性による
大人の恋愛の曲って
今、あんまりないよね。
あるいは、そういう大人の曲って
世の中にニーズがないのかもね。

「電車男」みたいな
自分で何にも決められない
どうしようもない男の話が
純愛だなんてもてはやされたり、

あんなの純情でもなんでもなくて
ただの未熟で思考停止なだけだろうに。
それから、

「ゆうこりんに萌え！」

みたいなのが流行ったり。(苦笑)

なんか恋愛も即物的で、
味も何にもないよな。

もしもこれから世の中、
「姉御がイケてる！」
みたいなことになるのだったら、
表面的なスタイルだけ
姉御風が流行るのではなくて、
内面的にも成熟した素敵な
大人の女性のすばらしさが
認められるように
なってもらいたいものだよね。

「負け犬」

みたいな薄っぺらい言葉で
語られるのでなくてね。

そして、男たちも
そんな大人の女性に
負けないようにしないとね。

大人の恋愛の曲も
たくさん生まれてほしいもんだよね。

それでは、またね。