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2005年10月14日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
最初にその「のまネコ騒動」?
2ちゃんねるごときが
何を言ってるの?

あれだけ人の文章許可なく好き勝手に使っといて、
あれだけ人の誹謗中傷を好き勝手にやっといて、
権利がどうのこうのなんて
他人のことを批判なんてできるんかね?

ちゃんちゃらおかしいわ。(大爆笑)

さて、「かみぽこ政治学」です。

「民主党はこれからどうすべきか。」

最初に申し上げておくけれども、
(このパターンが最近多いのが、
自分としては悲しいのであるが。。。)
民主党のことを少しでも書くと、
私の言いたいことに関わらず

「民主党バカヤロー!」

と掲示板に書く奴がいる。
そんな書き込みは、
即刻問答無用で全て削除しますので
1つよろしくお願いしたいと。

この「かみぽこ政治学」は
自民党に対しても民主党に対しても
公平な立場である。

私は小泉首相の政局運営の巧みさを評価し、
民主党の稚拙さを批判してきたけど、
同時に、では民主党はどうすべきなのかも
しっかりと書いてきた。

今、総選挙のフィーバーに浮かれている
人たちにはっきり言っておきたいのだけれど、

「政権交代可能なもう1つの政党は
絶対に必要である。」

いつか将来、自民党が失政を犯したとき、
貴方たちはそれを政権から引きずり降ろす
選択肢を持っていないことに
愕然とする日がくるだろうと思う。

。。。。ああ、すっきりした。(苦笑)

なんかね、最近やっぱりその、
いろんな人がアクセスしてくるじゃない?
だから、あんまりぶちかまし系の
書いてなかったからね。

「江角マキコのことで菅直人さんを
けちょんけちょんにこき降ろしてから」


やってなかったんじゃないの?(苦笑)

ま、たまにはいいかな、なんてね。

うひょひょ。。。

ということで、
今日はかみぽこ的に
民主党の現状の理解を試み、
民主党が何をすべきかを
書いてみたいと思う。

最初に、衆院選後の特別国会の
国会論戦について。

前原誠司代表の国会質問、
いい感じなんじゃないだろうか。

そりゃ与党との圧倒的な数の力の差で、
十分な審議時間も得られず、
あっという間に郵政法案は衆院を通過し、
無力感を感じざるを得ないかもしれないが、
前原代表の質問は、私が以前指摘した
自民党と民主党の違いというものを
少しずつ浮き上がらせてきた
感じがする。

「自民党の改革は、改革に名を借りた官僚主導、
民主党の改革は官僚主導そのものにメスを入れる」

こういう違いをなんとか
アピールしていこうという姿勢が、
前原代表には見える。

これは高く評価したい。

「民主党は郵政民営化に賛成せよ!」
というエントリーを
私は今年の1月に書いたが、
ここで言いたかったことは、
まさに今の前原代表のような姿勢で
国会に臨めということだったのだ。

法案にただ反対するだけでは
そこで全ての思考が停止してしまう。

法案に対案を出してこそ、
相手との違いをアピールするために
相手の法案も研究するだろうし、
自分の対案も練りに練ろうとする。

民主党が反対に胡坐をかいてしまって、
この地道な作業を怠ったから
解散総選挙となって慌てて出した
郵政法案の対案が杜撰なものになってしまって
国民の失笑を買ったのだ。

郵政法案の対案は、
片山さつきや佐藤ゆかりという
新人議員に突っ込まれるなど、
内容的に詰まったものではなかったが、
対案を出したからこそ
批判も受けられるわけで、
その批判を乗り越えようと
勉強もするわけである。

民主党はこれにめげることなく、
どんどん自民党の胸を借りていけばいい。

あと、前原代表についてもう1つ言えば、
労組に対して、

「これからは腹を割って話しましょう」

と、明確な対話路線を打ち出したことである。
民主党というのは、結党以来、
旧社会党と旧民社党出身の議員を抱え、
労組を支持母体としながら、
労組ときちんと議論してきたようには思えない。

憲法や安全保障の問題など
イデオロギーが絡む問題から、
構造改革の進め方など
労組が最も重要視する
雇用維持が絡む問題まで
民主党は労組と正面から向き合って
議論してきたとは言えず、
ただ漫然と過去の経緯で
支持を受け続けてきたに過ぎない。

私は、前原代表の労組に対するスタンスが、
自民党による特定郵便局長会切り捨てのような
民主党の労組切り捨てにつながることを
期待しているわけではない。

むしろ逆。

正面から向き合って本音で議論してこそ、
お互いの考え方の違いもわかる。
そうすればお互いの違いを
埋めようという努力も始まる。

日本では議論ということに
ナイーブな人が多いから、
議論が始まると即、敵味方に分裂と
考えてしまう人が多いが、
そんなことはない。

私はこの民主党と労組との対話路線から
生まれるものに期待している。

私はこれらの前原代表の
打ち出した方針というのは、

「パフォーマンスにはパフォーマンスを」とか
「改革には改革を」とか

そういう類の浮ついたものではなく、
これまで曖昧にしてきたものを
1つ1つ手を付けていこうと
いうことだと理解している。

問題となっていることから目を背けず
正面から取り組もうという
前原誠司という人物の
政治家としての勤勉さを感じさせる。

前代表の岡田克哉氏は
生真面目さが売りだったけれども、
所詮は官僚上がりの考え方であって
難しい調整を必要とする問題は
全て「先送り」であった。

「先送り」することが
生真面目に物事を考えている証拠と
真剣に考えて、しかもそれを国民に
生真面目に言ってしまうような人物だった。

前原代表は社会に出てから
ずっと政治の現場で汗をかいてきた人。
難しい問題ほど前線に入って
汗をかこうという姿勢が感じられる。

第一歩としてはとてもいいのではないかと
私は前原代表のスタートを
高く評価したいと考えている。

それでは、後編へ。





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最終更新日  2005年10月15日 08時50分16秒



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