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2006年03月13日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
さて、「稲本潤一はご近所様♪」ですよ~。
行ってきました、行ってきました、

「バーミンガム・シティVSウェスト・ブロミッチ・アルビオン(WBA)」。

この試合は、

「バーミンガム・ダービー」
「プレミアシップ17位と18位の試合」
(18位から下部リーグ降格)

ということもあって、
試合前から地元では
まるで優勝争い(?)のような
盛り上がりを見せていた。

前日のBBCローカルニュース、
「MIDLAND TODAY」では
ブルース・バーミンガム監督
ロブソン・WBW監督が
画面に登場し、

「野郎ども、この試合は命がけや。
死んでも負けられへんで!」

みたいな感じだったし。。。(苦笑)

しかし、この試合は
バーミンガム・シティのホーム
セント・アンドリュース・スタジアムで
行われるので
つまりはアウェーなのだが、
私の席はメインの反対側の
ホーム・サポーター席のど真ん中
だった。。。

命がけの試合で
アウェーでホームサポーターの
ど真ん中の席。

はは、はははは。。。。

実は気が小さい私だが、
ビビッている場合ではない。

この試合は、
この「稲本潤一はご近所様♪」が縁で、
お知り合いになった方々が
わざわざ日本からやってきて
一緒に観戦することに
なっていたからだ。

「稲本潤一はご近所様♪」の
ミッションを遂行せねばならない。(苦笑)

試合は12時から開始なので、
ちょっと早めだけど10時頃に
バーミンガム市内のホテルに
迎えに行った。

ホテルのロビーに入ると、

「会った瞬間に
この人だと思いました」

と言われ、
かみぽこカーに案内し、

愛することに♪ 疲れたみたい♪
嫌いになった♪ わけじゃない♪

「これが有名な『かみぽこカー』ですか。
車の音楽も
全くその通りなんですねえ~」

ははは、そうですね。。。(苦笑)

また、スタジアムにはロンドンに住む、
この方々のお友達が来ているという。
チケットは直接1枚入手したということだった。

「それじゃ、僕が持っているチケットと
それを交換して、皆さんはせっかくだから
一緒に試合を観てください。

僕は1人でも大丈夫ですから。」

(ううう。バーミンガムのサポーターの
ど真ん中に1人だよ。

「今日は命がけやで!」
って、言ってる野郎どものど真ん中だよ。

こわいいいいい。。。。。)

とか、内心思ったりしたけど、
笑顔でチケットを交換して

「じゃあ、後でBBCの放送車の前で
待ち合わせということで」

と、別れてスタジアムに入場した。

セント・アンドリュース・スタジアムも
質素だけど雰囲気のいいサッカー場である。

バーミンガムシティ
こんな感じ。

しばらくすると、
両チームの選手達がピッチに入ってきて
試合前のウォームアップを始めた。

稲本
こんな感じ。
稲本君も発見した。
(画像中央の金髪)
試合の時に控えの選手が着る
ビブスを着ていないので

(今日は先発だな。)

と確信してちょっと安心した。(笑)

写真など撮りながら
練習を観ていると、
お客さんが入ってきた。

隣の席に、
上から下までバーミンガム・シティの
真っ青な色を着た老夫婦が座った。

にこやかに握手を求められた。

(うん。やっぱり稲本君を応援しに来たってのは
隠さないといけないなあ。)

「どの選手が好きなの?」

などと、おじいさんに聞かれたので

「イナ。。。。もとい、
え~、ニッキー・バットと
エミール・ヘスキー」

と、バーミンガムで
元イングランド代表の名前を
とっさに答えた。

しかし、2人とも移籍組で
生え抜きではないので
なんかいかにも取ってつけたような
ファンって感じだった。

でも、この2人しかバーミンガムの
選手を知らないのだから
仕方がない。(苦笑)

また、老夫婦と反対側の隣に、
太ったイガグリ頭で
二の腕にタトゥーって感じの典型的な

「でいびっどさん」

みたいな人が、
ドカッと座った。

ぐえええええっ

右のおじいさんも
左の「でいびっどさん」も
すごく太っていたので、
狭い座席の左右から圧迫されて
私は両手がほとんど動かせない
状態になった。

しかも、左の「でいびっどさん」は
試合前からかなり殺気立っていて
目がすでにいっちゃってるし
ほんとに命がけだった。
私が冗談で

「命かかっとるでえ~」

とか言ってたのとは
わけがちがう。

あわわわわ。。。

試合前の選手紹介が始まった。

「ナンバー16、エミール・ヘスキー!」
ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ

「ナンバー20、ニッキー・バット!」
ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ

周りはみんなバーミンガムの選手が
紹介されるたびに大歓声だ。

私もいっしょに、
ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ
(心の中で、ぶううううう。。。。)
と、言ってみた。(苦笑)

続いて、WBAの選手紹介である。
まあ、すごいブーイングの嵐だ。

「ナンバー33、ジュニチー・イナモートー」
ぶうううううううううううううううううううっ

私もいっしょに
ぶうううううううううううううううううううっ
(ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ)(苦笑)

試合開始。
さすがにダービーの上に、
激しい降格争いを展開中とあって、
下位チーム同士による
激しいキックと肉弾戦の

「イングランド・どさまわりサッカー」

とはいえ、非常に緊迫感ある
ゲームとなった。

稲本2
(画像中央金髪稲本君)

稲本君は動きがよく、
時折鋭いドリブル突破など見せる。
その上、DFがボールをカットした後、
稲本君にボールを預けるシーンが
何度もあった。

以前稲本君の試合を観たときに感じたような、
試合の流れから1人置いていかれて
ボールが回ってこないというような、
シーンはほとんど見られなかったね。
しかし、

(よっしゃ、よっしゃ)

と心の中で思いながらも、
WBAの攻撃をバーミンガムがクリアするたびに

うおおおおおおおおおっ

と、周りに合わせて
声を出してました。はい。(苦笑)

前半は0-0で終了。

後半がスタートした。
開始早々、バーミンガムの選手が
ペナルティエリア内で倒された。
PKである。

うおおおおおおおおおっ
(あっちゃ~、やっちゃった。。。)

PKも決まって、1-0。

やったあああああああああああっ!
(ばかやろ~、このやろ~=涙)

私は内心の動揺を隠すために、
思わず狂喜乱舞する
バーミンガムの選手達を
パチリと写真に収めた。

バーミンガム
こんな感じ。

「いい写真が撮れたかい?」

隣のおじいさんが満足げに
聞いてきた。(苦笑)

はは、はははは。。。

どうやら全く私に対して
疑いは持ってないようである。
まあ、私を東洋人とは思っても、
日本人だか中国人だかは
どうでもいいのだろうし、
そもそも敵側に
日本人プレーヤーがいることすら
気づいてないというか
関心がなかったのだろう。

その後、稲本君は
ドンピシャで枠を捕らえた
ミドルシュートを放ったりしたが、
途中交代。

稲本君交代後に
WBAは同点に追いつき、
命がけのバーミンガム・ダービーは
1-1でまあ双方に
平和な結果に終わった。(苦笑)

いやあ、ダービーで
降格争いの真っ只中で
敵サポーターのど真ん中で
観戦はヤバかったっす。(笑)

次回、マンU戦は
WBAのホームゲームなので
もう少し落ち着いて
観れそうだね。

それでは、またね。





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最終更新日  2006年03月13日 08時35分15秒



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