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「選択的夫婦別姓」には、
昔から賛成だ。 http://www3.nhk.or.jp/ne…/html/20150218/k10015555411000.html この問題で誤解されがちで、 自民党は意図的に隠そうとしているのが、 あくまで 「選択的」 であること。 別に、家族が同じ姓でいたければ、 それでいいのだ。 仕事上とか、いろいろな事情で 別の姓を名乗る必要があれば、 選択的に姓を分けてもいいということだから。 家族の絆を持ち出すのは、おかしな話。 同じ姓を名乗っても 崩壊している家族は山のようにいる。 逆に、「事実上の家族」でも、 固い絆の家族はたくさんある。 自民党は 「親子別姓になるんですよ」 と言うが、同じ姓の親子で会話もない、 という話は腐るほどあるではないか。 「事実上の親子」 ほど、関係が揺らぎやすい故に、 むしろ互いを思いやるということも あるのではないか。 自民党が言うことは、 全く間違っているのだ。 選択的夫婦別姓が実現すれば、 なんらかの事情で事実婚状態にある人たちを、 法律上「家族」と認め、権利を与えることになる。 つまり、多様化する日本社会に対応して、 さまざまな「家族の絆」を むしろ強化するものだといえるからだ。 結局、自民党が言うようなことは、 大きなお世話なのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月10日 04時20分45秒
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