星空がいい!
今回は先週末に訪れた山からの模様を書いておきたい。タイトルのとおり「星空」だ。昨年夏から何度通ったか。やっと晴天に恵まれた。ロケ地は次回以降に明かしたい。さすが標高2,000mとだけ言っておきたい。現地に到着したのが20時前だったか、気温は意外と高く22℃くらいだったと思う。日中はとにかく暑かった。高速道路走行中の外気温は常時35~37℃だったので、まあそんなところか。車で標高の高い山を上るとき、気温がぐんぐん下がっていくのを体感するのがいつもの楽しみだ。では今回の写真をいくつか残しておく。これだけの標高で月明かりのない星空は晴天に恵まれれば最高だ。やはりこんな星空がいい。私は一番印象に残っている星空は、たぶんそこも標高1,500m以上あったかと思うが、まだ小学3年生くらいの夏休み、木曽の山中で見たもの。星の多さと天の川の美しさが忘れられない。その後それ以上の星空には遭遇できていないと思う。視力も衰えたからなあ。そして今回の星空。まずは東の空。下にはどこかの街が写っている。星はあまり多くない。正面にカシオペア座。焦点距離16.5mm(35mm換算)F6.3 ISO1600 SS40秒 20:59次の写真は見応えある。北斗七星と天の川、夏の大三角と北天、東天、天頂付近が収まっている。カシオペアの右のM31 アンドロメダ銀河が見えるだろうか?焦点距離15mm(35mm換算)F4.5 ISO3200 SS40秒 21:08次は天頂から南西方向へ。夏の大三角がひっくり返った。肉眼でも天の川銀河が美しい。以上3枚の焦点距離15mm(35mm換算)F5.6 ISO3200 SS40秒 21:13~23露光時間を増やしてみた。あまり違わないか。焦点距離16.5mm(35mm換算)F5.6 ISO3200 SS90秒 21:27夏の大三角のクローズアップ。焦点距離16.5mm(35mm換算)F5.6 ISO3200 SS94秒 21:29今回は全て魚眼レンズを使用。フォーカスをきちっと合わせないとだめなのだが、無限遠でほぼ行けたと思う。この時期の星空と言えばそうペルセウス座流星群。極大日より3日早かったこと、また時間も21時~22時と早かったせいか、約1時間の観測で見たのは3個だけと寂しい結果であった。今回の観測地点は実は広大な駐車場。かなりの数の車が駐車していた。流星がお目当てなのか子ども連れのファミリーも多かった。何より驚いたのがキャンピングカーの多いこと!車中泊で観測、翌日は高原を楽しむのだろう。これもいいな。私達は22時過ぎには退散。自宅に着いたのは午前3時前であった。お疲れ様!にほんブログ村いつもありがとうございます。この日は産直市場で「浅間白桃」という品種の桃を6個入り1箱購入。巨大な桃で1個400g以上、それが何と980円でした。びっくりするほど美味しかった!あ~また食べたい。