FOLFOX4 入院医療費
今日予定通り先日の入院費を支払ってきた。薬価が低いこともあって限度額負担には至らず。3割負担額77,760円であった。再来週の入院で限度額適用認定証の恩恵を受けることになる。同額として約5,000円の負担で済むものと思う。今回も入院費用の内訳を記録しておく。先日担当の薬剤師さんが教えてくださったとおり次の医学管理料が計上されていた。(6月4日「FOLFOX2日目」記事コメント欄参照)1. 薬剤管理指導料2(安全管理を要する医薬品投与患者) 380点2. 医薬品安全性情報等管理体制加算 50点感覚的にはこの程度の点数で良いのか?もう少し高くてもいいのでは?と思う。また入院費の支払い前に朝一番の予約で診察を受けてきた。ここに書いてきたような症状を説明し、オキサリプラチンによる抹消神経障害について、どの程度気をつければよいのかを訊ねた。私の場合すぐに症状は出ないと思うし、まだそれほど神経質にならなくてよいとのこと。出始めるとしても2ヶ月先くらいではないかという話であった。夏場になって冷たいものが欲しくなるときにどうなるかであるが、試しながら飲食するつもりだ。全て我慢はやはり辛い。最後に今日の体調。胃の不快感は相変わらず。今朝から時折り腹痛(4~5回)を起こす。入院して以来今朝まで便秘気味で快便でないのも嫌だが、下痢は更に困る。そうなる前兆なのか?2007年の最初の入院から今月までの累計が500万円を突破した。(100%)外来除く。こうして見るとがん治療はやはり医療費がかかる。但し患者の自己負担がそれに対し36万円と7.2%の負担に過ぎない。日本の社会保険制度のおかげであるが、医療費の高額化(特に分子標的薬)が急速に進む現在では、とんでもない患者負担額となってしまう。最近の口癖、「何とかしてくれ!」にほんブログ村 いつもありがとうございます。