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宙のまにまに 第10話 「いっしょに」
明野美星、修学旅行から帰ってくる。北海道土産は空気? 部活が終わって帰りがけ、美星はなにやら、相馬先生と明日の打ち合わせ。江戸川の地獄耳は美星の11時に駅前広場でという声を聞き逃さない。明日は休みなのにといぶかしげな一同。 なんか怪しくないかと・・・。 翌日、駅前広場にはなぜか皆集まっている。隠れるみんなの前で美星は相馬先生と仲良くケーキを買い、お花を買う。デートジャンという皆はどこまでも尾行を開始。 しかも尾行中の電車の窓からは部長と、近江さんが仲良く歩いているのまで見えてしまう。驚く一同。相馬と電車の中の美星は笑いながらとても楽しそう。そこに小夜先輩まで登場。 電車から降りて、美星と相馬先生は公園のデートスポットに。追いかける皆はデートスポットを過ぎたところで見つかってしまう。 実は美星と相馬先生は父、明野教授のお墓参りだったのだ。朔は美星の父親がなくなったことを知らなかった。自分以外変っていないと思っていた朔にはそのことは不意打ちだった。 皆でお墓参りを過ごしたあと帰りの電車の中で朔は考え込む。 翌日明るく振舞う美星を見て皆は切ない思いに捕われて、まともに見星のことが見れない状態になる。部長は機能の近江さんとの話しをする。予備校の模試だったのだ。部室に行くと相馬先生と小夜先輩と部長しかいない。 修学旅行のお土産を朔に渡しそこない慌てる琴塚。琴塚が朔の教室にいくと美星がいてやっぱり渡しそこなう。琴塚は野球場の自販機の前で渡そうとするがボールが飛んで着てまた機会を失う。 めがねを壊してしまった琴塚と一緒に朔は町を歩くが、変ってしまった町の様子に驚く。 琴塚に相談を持ちかける朔。 美星は心配させてしまったことで朔が元気を失ったのではないかと悩む。 朔の計画に実は皆も参加したかったと協力を申し出る。 美星を夜に学校に連れ出す朔。学校の屋上にはフーミンとほかの皆が待っていた。 今日はふたご座流星群の極大日と小夜先輩が説明する。皆で観測会を仕組んでいたのだったのだ。みんなの優しさに思わず大声で泣き出す美星。屋上にコタツを置いて皆で夜空を見上げる。父に皆のことを報告する美星。朔の言葉の中に父のことが語られることが美星はうれしかったのだ。朔と美星と皆は手を繋ぐ。愛の力とはしゃぐ皆に蒔田姫はあの二人は付き合っていないからねと念を押す。 次回 第11話「それは白い雪のように」 いつも元気な美星のはしゃぐ影に父の死が隠されていた。朔のショックは知らなかったことはもちろん、美星に対する思いやりに欠けていたのではないかという自責の念だった。 流星観測会を開いて美星を励まそうという試みは大成功。よかったね美星、とねこは思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月01日 06時06分57秒
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