１０月２５日（火）

７時にどんぐり晩御飯。

が！　一向に食べる様子がなく、ダンボールでうとうと。

心なしか動きもゆっくりで、元気がないように見えるし、

とにかく　過去１度もゴハンを食べなかったことがない！





どうしようと思っても、すでに夜１１時。





もう夜遅いので一晩　様子を見るべきか、

知り合いの獣医Ａ先生（院長）に電話で相談したところ、

勤務医のＢ先生が、３０分で病院に来てくれるとのこと。

ミミに頼んで、車で病院に連れて行きました。

事前の電話で、Ｂ先生に





ワタシ「いつも一気食いするのに全く食べないんです。」

Ｂ先生「食いしん坊な ワンちゃん なんですね。」





ネコちゃんですが、一気食いしますが、それがなにか？





触診・体温ともに問題なし。

猫がエサを食べないのは、腎臓と肝臓に問題がある場合が多いらしく

採血して、検査をすることに。

採血は人間でいう　喉元　から。

嫌がって跳ねるので、ワタシが前足を押さえ、ミミに





「（どんぐりの）カラダ　持って！！！」

ワタシの カバン を抱きかかえるミミ。

　ソレじゃねぇよっ！！！





「（どんぐりの）カ･ラ･ダ　だってば！！！」

ワタシの腹　を押さえるミミ。

　ソコじゃねぇよっ！





結局　二人がかりで押さえつけ、なんとか採血は終了。

針が刺さったとき　どんぐりの身体が大きくビクンと跳ねて

こんなとこ刺されて痛いの当たり前だから、本当に可哀想で…。





検査結果が出るのに３０分程度かかるということで、しばし休憩。

このとき　診察室で自由にさせてたんですが、

放心状態のワタシとミミを尻目に、どんぐり　楽しげに室内を探索してまして…





「もしや…元気？」





思ったとおり　血液検査の結果も健康そのもの。

で、今回のエサを食べない原因なんですが

先生の所見は…




















「急に寒くなったから」






















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急に寒くなると、胃腸炎を起こす子が多いそうです。

それと　膀胱炎になりかけてると言われました。

エコーで少～し膀胱が白くなっていました。

ただ　頻尿などの膀胱炎の症状がないので、ごく軽いでしょうとのこと。

しかも行く前に水を飲んでたので、トイレ我慢してる可能性大。







最後に

１　今後２４時間まったくエサを食べなかったら、明後日連れてきてください。

２　今後２４時間まったくオシッコが出なかったら、すぐ連れてきてください。

１は生死に関わらないけど、２は生死に関わると言われました。






結局　胃薬と膀胱炎の薬を貰って、家に着いたのが１２時過ぎ。

グッタリなワタシを尻目に、どんぐりはトイレに行き

エサを半分くらい食べてくれました。

心なしか家を出たときより、うんと元気です。

ワタシはカード払いにした治療費と、

結果全然たいしたことなかったのに、Ｂ先生を夜中に呼び出した罪悪感で

しょぼくれるのでした。




めでたしめでたし

と思いきや　続く…。