生命・医療保険<生命保険の見直し>■配当金で得をする! 我が家は数年前、主人が転職をしたのを機にそれまで入っていた生命保険を見直しました。 私が結婚したのは1990年、まだまだ景気が良い頃で生命保険など少々高くても入っているのが当たり前の世界。二人とも当時、○友生命の終身定期保険に加入していました。 セールスさんに言われるまま、まあいいのを勧めてくれているんだろう、、、、と思い、気にも留めず独身時代から入っていたものも満期を前に終身保険に切り替えさせられてました、、、全く、こちらの勉強不足だったんです、、、。 しかし、数年前、主人が転職をしたのを機に、引越しを経験し、家計もそれまでと同じというわけにはいかず、その時初めて入っていた生命保険を見直しました。 色々電卓片手に計算してみて、何も考えず入っていた事でものすごい無駄な事をしていた事に気付き、後々の支払い計算をしてみて割りに合わないことも分かり、思い切って私と主人の分を解約したのです。 解約するにあたって返金してもらえる金額は、支払い金額より随分低いですが(そこで、誰もが解約を考えてしまう)よ~~く、計算してみるとこれから先の支払い金額もかなり膨大になってくるのでその事を思えば1ヶ月でも早く解約し、お安い掛け金の物に切り替えた方が賢明と思ったのです。 確か当時主人が月に約15000円 私が月に約12000円くらい払っていたと思います。(定期付き終身保険は数年後にはまた保険料がUPするんですよね、、、それも知らずいたんです) 専業主婦の私には主人とさほど変わらない、数千万の死亡保険はいらないんですよ。なので私は郵便局の養老保険に入り(基本死亡保険料500万)55歳満期時には250万円+配当金が受けられるものにしました。もちろん医療保障も付いています。月々の支払い金額は以前の物とそんなに違いませんが、満期に積み立て定期の様に返金があるのは大きな魅力でした。(少しでも節約の為もちろん年払いにしてますよ) 主人は1年掛け捨ての共済保険へ、、、、。 こちらは共済でも死亡保険は3000万それとプラスで医療保障もつけました。 こちらの魅力はなんと言っても配当金(割戻し金)ですね。共済ならではで、1年経過後、収支計算が行われ剰余金が生じたら加入者に還付されるしくみです。 毎年、半額近く戻ってくるんです。 <2006.6.23 振込み通知> 配当率 保険:44.22% 医療保障:45.15% 今年は息子と主人の保険料合わせて102252円に対し45447円還ってきました。実質、二人分で保険料は56775円のみ支払った事になります。(月4730円ほど)生命保険、医療保険あわせて二人でこの金額は随分低いと思いませんか? 掛け捨ては一見、損な様な気がしますが、色々利点もあります。 これで以前支払っていた分の差額を貯金にまわせば、10年20年後にはかなり貯蓄できる事になります。 もちろんどの生命保険もそれぞれ特色があっていいとこ、わるいとこあると思います。一概に言うことは出来ませんが、現在入っている物を無関心に入りっぱなしにしているのなら一度、証券をよく見てみる事は必要かも知れません。 それが数年後、大きな夢に変わるかも知れません!! ジャンル別一覧
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