|
カテゴリ:小僧
小僧はついこの間まで、寝るときに指しゃぶりをしていました。
そろそろやめさせる時期かなー、と思っていたら、ここ最近どうも寝るとき、指しゃぶりをやめようと努力している様子。 妻に聞いてみると、「てがみのえほん」(堀内誠一・福音館書店)という絵本の影響らしい。 こどものともの200号のお祝いに、あちこちから届いた手紙の紹介という絵本なのですが、ドイツのもじゃもじゃペーターからの近況報告のなかの一節に、 「ゆび なめるこの ゆびをきる、ちょっきんおやじの はさみは さびて、もう なまくら ぼろぼろだ。」 と、いうものがあって、それが小僧には怖かったらしいのでした。 しかし、指しゃぶりも捨てがたいらしく、ふとんに一瞬だけ頭まではいって、ちょこっと指しゃぶりをして、離してから顔を出し、何事も無かったような顔をつくっているのをみると、横で見ているものとしては、笑いをこらえるのが大変です。 どんどんいろんなことをのりこえて、大きくなっていくのだなーと、寝顔を見つつ、しみじみ思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.16 01:02:29
コメント(0) | コメントを書く
[小僧] カテゴリの最新記事
|