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ライブハウスでのライブは
本編が終わると、打ち上げも お客さんを交えて行うところが多い。 リンは、この打ち上げが好きだったりする 打ち上げでワイワイしていると 嫌なことがスッとなくなるような感覚になるからだった。 今夜の打ち上げは 何より、マサ兄が用意してくれた ケーキがある上誕生日の打ち上げ 思いもひとしおであった。 リンは、マサ兄にお礼を言った。 ライブハウスのマスターが ケーキを切り分けてくれたりしながら お客さんや演者にサービスする。 楽しい時間が過ぎている中で、 リンは、何気なく スガに目を向けえた。 穏やかというか、一見 どこにでも居るような 男性なのに、 リンは、スガが気になっていた。 アルコールに口をつけず ウーロン茶を飲むスガに マサ兄は聞いた。 「今日車なの??」 スガはポツリと 「そうなんです、家近いんで」 マサ兄は、豪快にビールを飲んでいる。 リンにとって、マサ兄の 豪快さは心地が良かった。 リンは なんとなく スガに対し、懐かしさを感じていた。 理由はいまいちわからない、 昔あったような気がして、 なんとなく気になってしまい。 ちらちらとスガを見ていた。 この懐かしさはなんなのか? 答えを見出せないまま 夜は過ぎて行き、 リンは終電を逃さないように マサ兄に挨拶をして ライブハウスを後にした。 よく解らないけれど、 胸騒ぎがするリンだった。 │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |