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カテゴリ:助教(助手)
◆ 質 問 国立大学の理系の教授・助教授・助手になるような人は、 やっぱり英語ペラペラ? 暇なときにでも 昔々の同級生が入るだけでも難しい、国立大学の理系学部を 出た上に、現在その大学の助教を、していることがわかりました。 当然なのでしょうが論文(英語)も、バシバシ書いているようです。 あの田舎の中学にこんなすごい人がいたのかぁー、しかも同じ歳だなんてー! と、感心するばかりです。 そこで稚拙な質問ですみません。 国立大の理系の助教になるような人って、英語で論文を書くくらい なので、やはり英語がペラペラ、話せるのでしょうか? 諸外国へ留学(研究?)することも多いかと思いますが、 外国へ行くのは「必須」なことなのでしょうか? ただでさえ色々な知識を持つのに大変なのでしょうが、そのうえ英語の知識も 身につけなくちゃ・・?と感心&尊敬です。 私なんて普通に普通の英会話も、ろくろく出来なくて苦労して今に至るのに・・・ 本当に羨ましいです。 国立大の助教のお仕事をされている方の実態???を知りたいです。 Okwaveより ◆ 回 答 助教になるには、英語ができないとなれません。 海外留学は必須ではありませんが、国際学会にて論文発表することは 大学教授に昇進するには、絶対条件です。 国際学会では、論文は英語で書き、口頭発表ももちろん英語です。 なので、英語ができないと、仕事になりませんよね。 ただし、英語がペラペラかというと・・・そうでもない助教はたくさんいます。 ペラペラでないものの、最低限の英語はできるレベル、です。 ノーベル物理学賞を受賞された益川先生は、英語が大嫌いで、国際学会も 参加したことがない、とテレビでおっしゃているのを見ました。 それは、益川先生くらいの世代で、なおかつ、益川先生ほどの実力者で あったから、許されることです。 今の助教世代で、英語キライ・海外キライなんてこといっていたら、 助教にはなれませんよ。 以上。 ★ 英語ができると人生変わる。
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Last updated
2009.05.04 09:57:41
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