もっちのきらら業務日誌

岩手県は、国庫補助金の不正処理が１億１５００万円あって、いわゆる「預け」と呼ばれる手口で業者にプールしていたのが２０００万円近くあったらしい。
日報の記事を読むと、あたかも「私的流用はしていない」という箇所ばかり強調された会見だったのかしらと言いたくなるような言い訳オンパレードで、県民としては甚だがっかりである。

ユニシスへの民間委託がほぼ困難になった岩手競馬は死に馬にムチではないが、国からの還付金（公営企業金融公庫）である２億円が廃止になった。
組合は「来年度の収支計画は相当厳しく見積もらなくてはならない」と危機感を募らせ……っていうのは日報の記事からなんだけど、このコメントも何を今さら的であることはもはや言うまでもない。

問題も問題なのだが、関係者のコメントがことごとくトホホなのが哀しいですな。

どうなっちゃうんでしょ、岩手県ってば。


　【＃】岩手県産　ひえ粥250g

文字通り「ひえ～ッ」であ～る。


岩手県の不思議事典
ホント不思議な県ですよ……