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Mayuとあなたと。

★主治医・乳腺外科 岡崎 稔 先生

■岡崎 稔 先生■dr,okazaki

札幌乳腺外科クリニック院長。
現在、55歳。

乳がん一筋25年のベテラン先生。

検診に訪れたときからずっとお世話になっています。
優しい口調で、ゆっくり説明してくれるので、質問もしやすく(質問はございませんか?と聞いてくれるし)、こちらからも質問などしたい時、“ブッチャけ”やすい。

他のスタッフさんに対しても、変に威張っているところを見たことがない。
患者さんに対しても、もちろんそうです。

セカンドオピニオンにも嫌な顔せず、
「あなたの出したお金で得た結果なんだから、これは私のものでも病院のものでもないんですよ。」
「セカンドでも、サードでも、納得のいくまでお話を聞いて、それでもここで手術したいと言ってくれるのであれば、僕たちはできる限りのお手伝いをしますよ。」
と言っていた。

(この言葉に感動して、私はそれまでは3日坊主だった『日記』なるものを始め、いつか自分のHPとかで、先生や自分の病気のことを紹介したい!と思った。
その日記は、ほとんどが“乳がん日記”として続き、現在ももちろん進行中。
色々な面で役に立っているので、いい機会をいただいた。)

後で聞くと、「そりゃ、ここ(腕)に自信がなかったら、言えないよね(笑)」と言ってニコ~ッとしていた。

確かに、診断に自信があるから、寛容なんだよね。

抗がん剤治療最後の日、「さぁ、最後だね、よく頑張った!」と言ってもらって、とても感動。

乳腺クリニックの先生は3人とも個性豊か(というか3人3様のキャラが展開されている)で、優しいし言葉がけをちゃんとしてくれるのがいいと思う。
看護師さんが忙しくて近くにいないときは、先生たちが自ら診察室のドアを開けて患者さんを探す。
ドアを開けて診察室から出て来た患者さんに『お疲れさんでしたぁ~!ど~も!」と大声をかける渡部先生。
検診の時、細胞診をしてもらった亮先生は、指示がテキパキ。
『さっ、自分の両腕で、こうやって、ガッチリ!!抑えて!!こう!!・・・そう!!グァッと!!そうっ!!(細胞診をした後、内出血を起こさないように?がっちり抑えるように指導された)』
目の前で自分と同じ格好をして熱弁を振るう先生を見て、この先生は熱い!と、ちょっと感激(笑)

看護師さんも皆さんか・な・りいい人たちです。
やっぱり、言葉がけって大切だなって思った。
患者は、先生や看護婦さんの言葉で救われたりすること、意外に多いもの。
婦長の大口さんも患者さんからの信頼が厚くて、忙しそうにしながらも一人一人に声をかけてくれたり、全然関係ない話をして盛り上げたりしてくれてた。

他の技師さんとかも、気さくな感じで、検査中とかも“他人に見られてる”感じがあんまりしない。

いい病院に巡りあえたなぁ~って、思う。
ずっとお世話になってく病院だから、せめて治療や検査結果以外のところでイヤな思いはしたくないよね。


後で、病院の外観などもUPしていきます。


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