ヒラツカスミレ(平塚菫)の小さな株がドウダンツツジの下に2株程見つかりました。
スミレは家内が好きだったこともあり、鉢植えで大事にしていたエイザンスミレ(叡山菫)、コスミレ、源氏斑入りスミレ、名前は失念しましたが黄色いスミレ等を夏の暑い時期に水やりが十分で無く枯らしてしまいましたのは残念です。
ヒラツカスミレ(平塚菫)は、余りに小さかったこともあり、地植えにしておいたので、助かったのだと思います。
通常スミレ花は紫色が多いのですが、これは濃いピンクと言うか紅色にも見える可憐で変わったスミレです。
野の花とは言え、芝生やコケ類などに負けずに来年も又咲いてくれるか否かは、何とも判り兼ねます。
平塚市の望月氏と言う方がヒゴスミレとエイザンスミレの人工交配で作り出したため、この和名がつけられている。
交雑するエイザンスミレの色によって変異があり白~淡紅紫色まで幅広い。側弁の中心部はヒゴの黄色味が残る個体が多い。芳香がある。