夕方から全日本相撲選手権後の大学相撲部のOB会へ出席した。
終了後、数名の先輩少し離れた道ばたで、2人組の若い兄ちゃんに、
何か言っているのが見えた。
聞くと、
“最近の兄ちゃんは人に道聞くのに、言葉使いもしらねぇのか!”
“誰も教えてないだろうから、道を教えるのと同時に礼儀を教えてやった”と
片手に地図を持ちながら
“ここ行きたいんだけど、知ってる~”
人にもの尋ねるときは、“すいませんが、ここに行きたいんですが・・・”だろ!
教えてると何も言わずに行こうとするから、
ちょっと待て、“ありがとうございました”だろ!
と、教育をしたらしい・・・
体育会は野蛮だ、何だといわれることもあるが、礼儀や挨拶などは厳しく教わるが
社会人として大事なことだ。
昔のように近所そこらの大人が教えを説いた時代でもなく、
逆にそういううるさい大人がいなくなり、教えて受けてない学生、少年は
今回の道の聞き方も悪いこととは思ってないのだろう。
誰が何処で教えるのか?というのも考えないといけない難しい時代なのかな
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