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PLAYWORKS岸井大輔ブログ

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2004.06.05
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カテゴリ:カテゴリ未分類
午前 市川取材+ポタのポスターを張ってもらう。
町の人に好評。何人来るかなあ。
午後 ヤドカリで打ち合わせが2件あるはずだったのだが、どちらも病欠。ひたすらのんびりする。

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ところで、最近挑戦しているのですが、さっぱり成功しない料理があります。
それは、納豆の炊き込み御飯、です。
いや、どっかでレシピを見たというわけではないのですが。つまり、思いついちゃったのよ。
まず、納豆茶漬け、というのは、魯山人をして究極の茶漬けと言わしめた、伝統料理です。
だから、炊き込んでもうまくいくはずだ、と、思ってしまい・・・
もちろん、納豆だけでは味が強いので、いろんなものと炊きました。
長葱、トマト、ニンニクとはうまくいきましたが、
あぶらげ・茗荷・ごぼうとは、失敗でした。

ねばねばを洗ってしまえば、うまくいくんでしょうけど、
あの味がすきなんですよねえ。
挑戦中。アドバイスがあれば、是非ください。

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集団はコミュニケーションとして感じられるー4(演劇の形式化2004-2-4)

個人の、集団への参入と脱退が、集団の生成と消滅である。しかし、集団は空間的に存在するわけではないので、参入や脱退というのは、比喩にすぎない。なぜならば、ここでいう、集団とは、「人間の集まり」のことであり、それは、誰がその集団のメンバーか、ということでしか定義されず、したがって、メンバーの脱退は、ある集団の消滅に他ならないからだ。
もちろん、集団の生成・消滅といわずに、集団の変形といってもよい。しかし、これも比喩にすぎない。この場合、集団は、時間的に存在するように想像されている。集団に所属する各人間にとって、メンバーが増減しても影響のない時間的な継続性をもつと考えることが出来るかもしれない。しかし、私達の目的(演劇の形式化)のためには、集団を可能な限り普遍的に取り扱わなければならない。したがって、人間が集団と関わるとき、時間的・空間的に存在するかを吟味することなしに、集団への参入と脱退、あるいは集団の変形という比喩を考えるわけにはいかない。そこで、ある集団は、メンバーが一人でも増える、もしくは、いなくなる、と、消滅し、残ったメンバーが、同じ集団を継続していると考えていても、新たな集団が生成するものとして、当面は扱うことにしよう。





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Last updated  2004.06.09 12:31:31


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