PLAYWORKS岸井大輔ブログ

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• ９月３０日

  午前中、４日のイベントの椅子を借りに、県立歴史博物館にいく。この建物自体が、築１００年、震災前の、旧横浜正金銀行。表からや公開スペースはなめるように見ているが、地下にはじめてはいる。嬉しいなあ。お昼、ポタライブ宣伝西村と反省会＆今後への企画会議。スタッフとコンテンツの情報共有が今後への課題になるだろう、と自分用にメモ。午後、シンプル１２月公演の場所探し第４弾、西荻窪。いまいちだった。最近は、実は１日１０枚ペースでシンプルの脚本を書いていて、これがしかもかなり良い台本で、おそらく自分の代表作がこれになるだろうと思うので、場所探しにも熱が入る。なかなかきめきれず、うなる。夜、横浜。４日の旧富士銀行のイベントに向け、最終チェックの会議を、横浜市の職員の方と、管理団体とする。同時刻に、そのときの資材をかき集めに回っている人から連絡があり、最終的にはめどが立つ。その後、かんなびの杉浦さんと夕飯を食べる。明日から、仕込み開始！

  2003.09.30

• ９月２９日

  公演翌日なので、なにもしない。休憩。ウエストハウスの佐々木さんと無駄話をする。つぎは、１０月３日、コラボミーティング。さてさて、どんなことになりましょうか。

  2003.09.29

• 9月28日

  ポタライブ初の2日連続興行。いろいろあったが、楽しかった。ということで、詳しくはポタライブのサイトに書きます。http://kurumin.dyndns.org/potalive/

  2003.09.28

• 9月27日

  ポタライブ本番。やはり、一ヶ月考えて、ゼロから作り直したので、レベルアップしている。なかなかこれ以上おもしろい舞台は見れないだろう。安くしすぎた。反省。昼の公演を見に来た人が会場の近所に住んでいて家にご招待され、お茶をご馳走になった。

  2003.09.27

• 9月26日

  明日のポタライブ本番に向けて、会場を下見。アコーディオンの若林さんとダンサーの榊原さんと木室君と。流石に待ちを舞台にしているだけあり、直前に重要な建物がなくなっていたりする。それから、当日パンフレットを西村と作る。今回は、チラシ・チケット・パンフレットを同じデザイナーにしてもらった。パンフもとてもかわいい。夜、10月3日のイベントに向けて打ち合わせ。深夜に及ぶ。舞台プランができてくる。今回は、舞台の材料に、家の解体材を無料で提供していただく。環境に配慮した舞台。デザインもなかなかよい。明日が本番なので時間は全く無いなか、伊勢崎のサウナにいく。いろいろな風呂があって楽しい。

  2003.09.26

• 9月25日

  今日は眠る！とにかく眠る！！すっきり。眠っていたところに、洋館つき住宅を考える会の見学ツアーが来て目覚める。自分の寝姿を見学されるところだった。戸塚に、4日のイベントで使う、廃材をみに、田村君（左にある、地域を考えるに登場）とその友人2人とみにいく。おおむね計画ができる。夜、田村君たち地下組織（名称未詳）と一緒に富士銀行を見に行く。玉川大学3年の日野さんと話す。演劇の評価システムを実験したいと考えているそうだ。手伝えるところは手伝いたいと思う。地域愛について意見を頂く。自分の育ったところに魅力が無いので東京に出てきた。だから、自分のふるさとを魅力的にしたい、という話と受け取る。この考え方についてもまた検討することにしたい。

  2003.09.25

• 9月24日

  昼、シンプルの下見候補地見学第3弾。林と西荻窪に行く。午後、10月3日用の電話連絡をしまくる。ヤドカリの八島さんと久しぶりに話せてうれしい。夜、ポタライブのチケット出来上がる。かわいい！疲れがたまっていて、集中できない。思いっきり眠ることにする。

  2003.09.24

• ９月２３日

  昼、杉浦さんと、１１月、１月のかんなび会議に向けて作戦会議。サステナブルをテーマにする。自分のサステナビリティが一番問題だな、と思う。夕方、富士銀行で播磨さん・楜沢さんと映像の実験。夢の旧富士銀行ホール！実験だけでわくわくする。夜、田村くんに、多摩美の友人を紹介される。４日のイベントを手伝っていただくことになる。感謝。

  2003.09.23

• 9月２２日

  朝、戸塚にある大川印刷さんのご紹介で、廃材をあつかっている門倉印刷さんにお邪魔する。１０月４日のイベント用に木のチップをご提供いただくためだ。立て壊した家の材をカッターで破砕し、紙の原料にしているのだそうだが、この木のチップが一トン１万５千円。トンなんて単位で物を買う場に立ち会うのははじめてである。必要量はせいぜい１００キロ。趣旨をご説明し、安く提供いただけることになる。ご紹介いただいた大川印刷さんは、明治１７年より横浜で印刷会社を営んでいて、（日本で７番目に古い！）崎陽軒の箱など作っていらっしゃる、地域密着の会社さん。取締役の大川さんは横浜好きで古い建物が好き。横浜橋商店街や旧遊郭などを車で回って見せてくださった。お忙しいのに、感涙。磯子の家で会う約束をしてわかれる。さて、あいかわらず工事中の家でくらしているのだが、水は１階まで、電気は２階まで通っているので、料理を試みる。近所の浜マーケットからいろいろ買ってきて作る。キャンプだ。夜、ポタライブの制作を新しく手伝ってくれることになった荒木さんと、ポタライブPR担当の西村さんと３人で餃子を食べる。

  2003.09.22

• 9月２１日

  昼、simpleの会場候補地を林さん、井上さん、ミリの笠置くんと見に行く。時間をかけて使い方を検討したい場所。夕方、吉祥寺昭和通りの銭湯にいく。体が冷えたのでよってみた。洗い場が広くて感動。夜、１０月３日のイベント（詳細説明左にあり）の打ちあわせで楜沢さん・播磨さんに中尾さんという自動生成漫画書きを紹介される。

  2003.09.21

• 9月２０日

  昼、ポタライブリハーサル。４人のダンサーと源のコースにいく。雨の中、野外パフォーマンスの打ち合わせ。源は武蔵野の木と水のコースで、少し元気になる。面白くなります。みにきてください。２９日の１３時半からのコースがとくにお薦めです。ポタライブのサイトから申込んでね。夜、simpleの会場予定地で打ち合わせ。１２月公演に俳優で出演する井上さんと3人。木と水の話をする。漢方でいう、木と水が弱っていたのだろう。補われて、復活する。１０月3日のイベントのコンセプト／タイトルなどを考える。「４」で3年間考えてきた、演劇演出の問題の新たな展開だ。9月２０日時点でのアイデアを以下に記す。＊＊＊＊＊＊タイトル：　Co-Labo. THE MEETING　vol.1　　　市民活動とアートのコラボレーション実験室内容　場内に５つのテーブルがある　テーブルごとに、５人が集まり、話している。　各テーブルごとにテーマがある。　会話している人たちは、みな、テーマについて話すパネラーである。　彼らには、ギャラがしはらわれるべきだが、円はないので、　「common」という通貨が２０枚渡される。　場内にはメニューがある。　メニューには、コーヒーや紅茶の他に、ダンスや音楽があり、　commonで購入することができる。　自分が何かをその場で売ることも可能である。　その場合はオーデイションをうけて通らねばならない。　オーデイション受験料は、３commonである。　パネラーで呼ばれて、座っている人は、　「市民活動とアート」に興味がある人ばかりだ。　ただし、テーブルごとに趣味や目的が違う。　かれらが、同じテーブルにはつかないが、　一つの空間を共有できる可能性が、一番の実験項目となるでしょう。　　ということで、参加者募集／企画募集。興味がある人はすぐにメールをください！

  2003.09.20

• 9月１９日

  午前、馬車道大津ギャラリーに石田さんという人の絵を見に行く。良かった。これからが楽しみな感じ。１０月3日／４日の馬車道旧富士銀行の入れ替えイベントのための打ち合わせの一日。昼、神奈川県立歴史博物館に椅子を借りに行く。午後、ぴおしてい一階で、ウエストハウスの佐々木さんと話す。夜、ものづくり連絡会の古中さん／まるまる総研古性さんと舞台設営方法の打ち合わせ。その後、ぱらふぉとの佐々木さんが合流してくる。3日の空いている時間に何かやることにする。帰宅すると、工事がとても進んでいて驚く。建築の途中経過をみれるのは面白い。

  2003.09.19

• ９月１８日

  KARKの住む仙川は北野を辞し、吉祥寺へ。北野→吉祥寺を、新川でバスを乗り換えて２０分で移動。ツアーのおかげで土地カンがついてきた模様。simpleの林と打ち合わせ。客演の話、次回公演の話、など。今回は久しぶりに大作になりそう。横浜の馬車道にある旧富士銀行内に１０月から「まるまる総研」でオフィスを構えられること、決定。（リンクあり）これから会議はみんなここでやるぞおー（うそ）夜、大木くん・古性さんと、１０月３日４日の入れ替えイベント舞台をどう組むか、ブレストをする。うまくいきそうだ。トップページで紹介しているｋ邸に帰宅。工事が進んでいるのがわかって面白い。朝なかった壁ができ、配線が増えている。工事中を見たい方は今のうちに遊びにきてください。予約制です。

  2003.09.18

• ９月１７日

  新居近辺を探検。すぐそばに「浜マーケット」という市場がある。りんごを購入。http://yokohama.cool.ne.jp/papasakai/hamastore.htm http://www.hama-market.com/ その後、海にいく。桜木町まででるために昨日とは別のバスに乗る。横浜はやたらとバスが発達しているところで、まったく違う道をとおり、ほぼ同じ時間で桜木町につく府中でポタライブ当日パンフの打ち合わせ。今夜はさすがに横浜は遠くて帰ることがむずかしそうなので、ｋａｒｋの家に世話になることにする。ところが、karkの住む仙川行き終電が無くなり、成城学園前からお屋敷の中を歩いていく。４キロくらいかな？西村とkarkと３人で飲みながら、今書いている台本についてなど話す。

  2003.09.17

• 9月16日

  転居先に最後の荷物を電車で運び込む。転居先、まだ完成していないのだが、屋根もあり壁もある。住めそう。なので、改修を担当している棟梁に頼んでみる。「泥棒よけに留守番が欲しかったんだよ！」と快諾を得られ、今夜より宿泊することに。棟梁は、鎌倉の瑞泉寺に居を構え、建長寺や法隆寺の改装を手がけられた宮大工さん。趣味はパソコン。現場のお茶に招かれ、工事中に劇をしようという話しになる。台本を書くだけ書くのもおかしいかも。夜、旧富士銀行共同オフィスの町内会へ。（リンクあり）オフィスの退去に伴うセレモニーのお手伝いをすることになる。深夜、新居に帰宅。

  2003.09.16

• 9月15日

  ミリメーターさん（リンクあり）に横浜を紹介する。旧富士銀行・第一銀行とみせる。好評。さて、今日から住む横浜の家は昭和7年にたった文化住宅。を、保存のために改修した2階にすむ。トトロとか谷崎の世界。その家で生まれ育った大家さんと話す。アートに異様に理解があって嬉しい。１階はあいていて、映画の撮影やアーティストインレジデンスに活用していく予定。夜、横浜旧富士銀行共同オフィスへの入居を共謀している仲間とのミーティング。今日紹介されたのも、「地域にこだわる２５歳」。大学時代は日本中のミニFMを行脚し、今は横浜のいろいろな商店街の問題を具体的に一つ一つ体験することを通して探っているそうだ。まじめな若者。

  2003.09.15

• 9月14日

  地域と演劇をテーマのひとつとする僕が今日行くべき祭りは３つあった。ひとつは、アートイベントを歴史的建造物でやることをテーマにするシンポジウム。ひとつは、アートによる地域活性化をテーマにする学会。どちらも、単独で他に用事がなければいったであろう。さらに、simpleの相方の公演がある！気になる。でも、僕が行ったのは、吉祥寺の秋祭り。吉祥寺の全ての商店街がみこしを出し、八幡様に集合する。いってよかった。本物の演劇を見ることが出来たと思う。最終的には、本物の演劇行為が一番なのだ。もの欲しそうな顔をしていたら、すこし神輿をかつがしてくれた。中道通りの竹やさんの庭に神輿がとまっている周りで酒を飲むおじさんたち。もう一歩で神様を呼べるのに。もったいないなあ、と思いながら帰り、明日からの放浪生活の準備をする。

  2003.09.14

• ９月１３日

  引越し。午前に、木室くんが手伝いに来てくれて、赤帽に荷物を積み込む。横浜の転居先に、kark・中川絵梨さん・大木くんが来てくれる。何せ、引越し先の家はまだ完成していないので、荷物を搬入しただけで終了。後はビールなど飲む。先日のビアガーデンよりも、夕日がきれいな新居であった。

  2003.09.13

• ９月１２日

  ポタライブ１１月と１２月の企画会議をアルココと木室とする。１１月は８日・９日　１２月は１３日・１４日。１２月に新作ツアー「移」を行うことになる。

  2003.09.12

• 9月11日

  昼間、「たまをはこぶ」を書く。国語辞典と英々辞典を使わないと1行も進めない。没にしたところを公開。2人の会話。「た：ちょっとした？（10秒、間）でも、ここを逃げ出さないよ。だってあなたとは、組だもの。それにレストランに予約もしているし。　を：ちょっとした、レストランでも、禁止なの？　た：あそこにいるんだろう？　を：こだわるな　た：相手にするな　を：ん　た：あ（10秒、間）　を：負けた？　た：ゲーム。　を：うおー（ゲームの始まりというように）　た：船倉から見えるのは、海の上のレストラン。雪国の桜。ルールはもう約束したでしょ？そうでないなら、もう、ここにいることはできない。　を：千艘の船が、逃げ帰ってきた。　た：でも。ここを逃げ出さない。一緒にものごとを行う人、働きかけ、対抗して争う人、と、いうふうには、認めることは禁止す、　を：勝った！　た：勝ち？　を：ゲームの終わり。」夜、横浜市都市デザイン室の小田島さんと会う。小田島さんは以前、山手２３４番館という洋館の実験活用でお世話になった人だ。まるまる総研の古性さんを紹介する。大木と田村くんも来て、文化芸術が都市を活性化するという仮説のいろいろな面を話し合う。岸井個人の感想。個人的に助成金や場所を得るために「文化芸術」などというお題目をだす人はアートの敵だ。公益に服さないものに税金を使ってはならない。行政や企業の組織が理不尽であることを踏まえたときのみ、「文化は価値を生むので、文化事業にお金を下さい」というべきなのだ。それよりも、良い作品を作ろう。

  2003.09.11

• 9月10日

  引越し準備。そう、13日に引っ越すのだ。夜、ポタライブ当日パンフデザイン依頼。PR担当のアルココ・デザイン担当のぼんちゃんと、パンフレットに小説を書いてもらう長谷川君で打ち合わせる。長谷川君といっしょにやろう！といっていた約束をついに果たせる。どんなのがでるか楽しみ。

  2003.09.10

• 9月9日

  9時ー10時半横浜の馬車道にある、旧富士銀行共同オフィスに入居させていただくために、横浜市にプレゼンをしにいく。古性さんのナイストークに審査員の方から好感を得られたと思う・・・結果待ち。11時-12時半馬車道のぼんふぁむが，古い建物から移転したので食事にいく。相変わらず美味しくて安いが、それだけでなく、お客さんが入っている。そう、古い建物を残してほしいと口で言う人はおおいが、新しいたてもののほうが人は集まるのだ。難しいものだ。13時ー16時今週末に引っ越す予定の横浜の小宮邸を見に行く。昭和６年にたった邸宅で、保存のために2階の8畳2間回廊つきに住むことに。宮大工さんが工事中。美しい。17時半-22時ビアガーデンで飲み会。明大前から離れる記念と言う事で、代田橋の都会の森ガーデンへいく。このサイトでの呼びかけから始まったので、実質オフ会だ。simpleの林さん、ｑｃの飯田君、ぼんちゃん、吉祥寺文化村計画の池田さん、批評家の卵karkくんでスタート。（ほとんどの人にはリンクがはってあります。）夕暮れの空を楽しむ。遅れて、ミリメーターの笠置くん来る。シンプルの12月の場所を相談したところ、候補になりそうなところを紹介される。サーバーをお借りしている絵描きのくるみん、シンガーのるりちゃんが来たところで、月が昇る。月と火星の合を見る。占星学的にはハートフルな議論に火がつきそうな星回りだが、まったりしたままでいい感じ。ポタライブのチラシなど配る。仕事がえりの播磨さん、万華鏡の荒木さんが合流。それぞれ情報交換ができたようだ。よかった。なんか文化系硬派男子ばかりだったので、次回は体育会系の人や軟派な人にも来てもらいたいと思いました。

  2003.09.09

• 9月8日

  明日のプレゼンの準備をしに横浜へ。保土ケ谷の大木の事務所にいき、古性さんと3人で打ち合わせ。10月の発表会や、大木の作る映像スタジオの話をきく。

  2003.09.08

• 9月7日

  播磨さんの家で、ポタライブ7月と8月の映像を見て反省会を木室、西村、大塚とする。播磨さんの新しいプロジェクターで投影。半年続けてきたおかげで、街との付き合い方は見えてきた。同時に、問題点もいくつか。解決には時間がかかりそうだ。夜、simple#03への出演交渉を井上さんという人にする。快諾を得られる。僕は演劇を手段とする人でなく、目的とする人と一緒にやりたいんだなあ、と思う。演劇を目的とする人は、見れば分かるようだ・・・

  2003.09.07

• 9月6日

  横浜にて、横浜市大からの助成研究メンバーほぼ勢ぞろい。頼もしい実践チーム。日本で文化を軸に街づくりをしていくための、一般的な知識を整理するために、演出のあるセミオープンなミーティングを複数回もつ事になる。夜、9月のポタライブに参加してくれることになったダンサー、みみさんの稽古を見に行く。いい感じ。内向きな女性ダンサーがいたらいいな、と思っていたので、うれしい。simpleに出演をお願いしていた人から返信がなく、ふられたかなあと思っていたら、メールが届いていなかった事が発覚。ホットメール、多いぞ、そういうこと。ということで、別メール取得することに。＠yokohamalab.comだなあ、あとそうそう、長谷川君へ。志村貴子、面白いよねー！先見の明に便乗。

  2003.09.06

• 9月5日

  午前中は横浜市役所で、文化芸術振興係長の野田さんという方に杉浦さんと会う。11月のツアーのご相談。午後、再び多摩美へ、新井君の作品を見に行く。昨日よりよくなっていた。やはりGHOSTはかすかであればある程よいようだ。やってみてわかったことが多いと新井君はいう。再挑戦するならば、また協力したいと思う。ベケットの「名づけえぬもの」を読む。やっぱりすごいなあ、ベケットは。言語と向かい合いつづけた人が演劇にたどり着いたと思うと、ゴトーのテーマは「待つこと」でないのかもしれない。

  2003.09.05

• ９月４日

  多摩美に、ダンサー木室とポタライブＰＲ担当西村と「ＧＨＯＳＴ　ＢＥＦＯＲＥーＡＦＴＥＲ　ＥＦＦＥＣＴ」を見に行く。「ＡＦＴＥＲ－ＥＦＦＥＣＴ」とは「残像」のことであり、残像に先立つ幽霊という意味。８月の半ばに岸井が戯曲を書き、木室が踊ったダンスを映像の素材としたインスタレーションである。美しいが、とても美しくはない。「美術」の素材を提供するのだから、美しさについて、もっと配慮をするべきだったな、と思う。再挑戦だ。夜、つまらない芝居を見る。移動中にシンプルの台本の構想をまとめる。まとまったり、崩れたり。　

  2003.09.04

• ９月３日

  九鬼周造をいろいろと読み返す。偶然という概念について、ここまで徹底的に考えた人は他にいないだろう。そして、我と汝について官能的に苦しみつづけた人も。偶然を考えるということは、他者を恋慕するという事で、それは戯曲的なんだと思う。シンプルの１２月の戯曲は不条理演劇をする、と決めて考えてきた。結局のところ、不条理とは、言語が理屈を越えて存在する、意味はあるけれど人の手を越えた空間を扱う劇だ。それは、徹底的に汝の言葉出なければなるまい。

  2003.09.03

• ９月２日

  ３月まで通っていた学校の研究を手伝うことになり、１日説明を聞く。夕方、simpleの林が「家」依頼岸井家におきっぱなしになっていたテレビをとりに来、いろいろ話す。納得してやっている劇団はいいものだ。打ち合わせをしよう。夜はポタライブのチケットミーティング。信用しているデザイナーと編集者にお願いしているので、ほとんど何もしないでニコニコしている。

  2003.09.02

• ９月１日

  ポタライブの今後を、吉祥寺のクークーで、ダンサー木室とＰＲ担当西村と話す。年内のスケジュールを決める。９月はいろいろ大変なことがはっきりする。はっきりしてよかった。クークーで、ＯＮＧの展示物がそのままになっていることに驚く。すばらしいことです。

  2003.09.01

• ８月３１日

  ポタライブＡＵＧ.本番。今月はワークショップ形式。中道通りからお客さんに好きな場所を選んでもらい、そこで木室が踊り播磨さんが撮影し映像を来週サイトに上げる、という形態。詳しくはポタサイトで７日以後に公開する。が、猫と踊り、鳩と踊り、土塀を伝い、お蕎麦屋さんや竹屋さんのイチョウ（わかる人はわかる！あの木！）と競演し、成功だった。夜、お客さんとさくら茶房へ。ジャズダンスの話題で盛り上がる。面白そうだ、アロック（http://www.ne.jp/asahi/alok/dancedrama/ ）誰か一緒に見に行きましょう。

  2003.08.31

• ８月３０日

  ポタライブの取材で、佐藤道代さんと三鷹の「源」コースへ。４月のツアーで舞台にした家の取り壊しが始まっている。町は変化する。演劇と相性がいいものだ。第三エロチカを見る。川村毅さんには、去年のガーディアンガーデンの時お世話になったのだけれど、実に１７年も見に行っていなかった。台本がすごくいい。イギリス恐るべし。しかし、台本に俳優が負けている。迂闊に手を出しては行けない台本であると認識。

  2003.08.30

• ８月２９日

  横浜上大岡で「都心部活性化調査について」村橋教授と染谷さん杉浦さんとで意見交換。村橋先生と山手２３４番館という横浜の洋館の実験活用の思い出話に花が咲く。先生は横浜市が悪いといっていたが、あれは、活用に携わった僕らも若かった。同じ失敗はするまい。地域活性に関わる一つ一つは、ダイレクトに未来のこの国の幸せにつながる。その後、桜木町バーミアンにて、横浜コミュニティーデザインラボの打ち合わせ。スローフードの示し方について盛り上がる。リンクしておきますね。

  2003.08.29

• ８月２８日

  木室とポタライブの下見第３段。ワークショップにすることにする。パンフレットが大変そう。がんばって準備をしたい。MODEを見に行く。山崎哲を松本さんが演出するのだからつまらないはずはない。が、予想していたほど面白くなかった。全体がブチ切れの印象。狙っていたのかもしれないが。

  2003.08.28

• 8月26日、27日

  ひたすら読書。シンプルの台本の取材。あ、チョムスキーの「海賊と帝国」面白かったです。海賊史観には、いろいろバリエーションがある。フラーの「海賊世界政府が17世紀までの世界史を作っていた」とか小林よしのりの「バイキングの西遷がアメリカが日本を攻める欲の根」とか。それらは、グローバリゼーションをいろいろな観点で、海賊行為に喩える。サブカルチャーにおける「海賊」の称揚は、グローバリゼーションにロマンティックに寄り添う、ローカルなメンタリティがあると思う。例えば「東の海の猿が、日本刀を下げた仲間や日本名の仲間を連れて、世界制覇にのりだす」、というマンガ、ワンピース。この著者は1975年生で、僕の世代論にどんぴしゃにはまるのだ。この辺、別に書きます・・・

  2003.08.26

• 8月25日

  11時ー14時ポタライヴのチラシ出稿と、9月の当日パンフレットをどう作るか打ち合わせ。ＴＨＥガジラを見る。優れた舞台ではあるのだが、舞台で扱う必要があるネタか疑問。特攻隊の話であれば、組織人としての葛藤や性などは、例えば踊る大捜査線で十分と思う（踊るーへの批判は別に書きます）演出で焦点を当てるべきポイントが違う。

  2003.08.25

• 8月24日

  13時ー14時ニギロカフェにて、映像の播磨さんとミックスジュースの打ち合わせ聞きつつ、昼飯。14時ー15時半播磨さんと、日曜のツアーのための下見。17時ーシンプルの林さんが出ている、ホチキスを見に行く。昔自分がやっていた芝居を思い出し、赤面する。あのころは動員がどんどん増えたから、これはお客さんを増やすだろう。この作品を心より面白いと感じて作りつづけられる感受性と忍耐が主宰者にあれば（おそらくあるのだろう）成功は約束されていると思う。僕は耐えられなかったので、頑張ってほしいな。夜、田島さんと飯田君とはりまさんでカレーを食べつつ、地域とサブカルの話をヒアリング。

  2003.08.24

• 8月23日

  12時ー14時吉祥寺文化村計画　ツアー班を一緒にやっている池田さんと、サイトをどうするかの会議。地域愛の話を聞く。そのうちまとめます。14時ー15時ＫＩＳＳカフェで、吉ｗｅｂ編集長寺沢さんと、ツアー記事の掲載方法について相談する。17時ー21時横浜ワールドポーターズＮＰＯスクエアにて、企画会議。

  2003.08.23

• 8月20日

  8月20日3本芝居を見る。夜みた、ポタリカの牡丹灯篭がおもしろかった。小谷野さん、さすが。8月21日ー22日ひたすら読書

  2003.08.20

• 8月18日、19日

  8月18日10時半ー12時　3月までお世話になった母校に行く。秋に実験をするので手伝うことに。コーチングを実地で試すチャンスなので引き受ける。12時ー13時半昔の後輩と食事。皆元気で安心。1６時ー１８時『家』で知り合った人のイベントを見に、逗子にいく。アメリカアンティークの販売会。横浜地区を考えるときにアメリカは避けてとおれないもので、勉強になる。１９時半ー２２時横浜でまるまる総研の古性さんと１２月企画について作戦会議。８月１９日１３時ー１８時木室くんと植田さんと吉祥寺中道通の取材をする。植田さんが、大正１０年と昭和３０年の地図を準備してきてくれた。ありがたい。結果、中道を大きく３つに分断してみることができそうだということになる。１.駅からの商店街２．明治から続く、旧住宅地３.横河電気周辺この３つで、３つの産業が全て語れるところが面白いと感じる。（１は３次、２は農家なので１次、３は２次）８月のツアーは１をテーマにすることになりそう。まだかたまらず、取材を続行することになる。夜、吉祥寺メーリッシュへ。メイドコスプレ喫茶だが、いっそ小学生の女の子が喜びそうな感じだ。秋葉原より凝ったつくりだ。また来ようと思う。　

  2003.08.19

• 8月15・16・17日（夏休み後半）

  8月15日終日何もせず、というか、友人と食う約束4件。おなかいっぱい。8月16日コリアパフォーマンスナウを見る。韓紙という作品がとてもよかった。飛んだ。韓紙の10分だけ取り出せば、今年見た中でベスト３にはいりそう。（他は凡庸だった）夜、横浜でダークルームという貸し暗室を主催する斎藤さんに紹介される。ジャンルを横につなぐことを現実的に頑張っている人。すばらしい。8月17日コミケに行く。取材。17年ぶり。変わってない。これなら次に考えようと思っている「エロコスプレ少女」についても考えられそうだ、と思う。閉会の拍手も参加。中川絵里さんと一緒にいき、お台場の作戦を練ろうとするも、2人とも夏休みボケ中であった。へらへら。

  2003.08.17

• 8月12日・13日・14日

  夏休みなので何もしない。ウィートーマスを見る。まあまあ。演劇の神の偽者がいたが、脚本も演出家も役者も本物。つまり、プロデューサーがにせものだったってことだ。るりさんと横浜の富士銀行を見に行く。イベント参加に、快諾を得る。あー、そーだ。新代田駅のそばに、大原会館という貸し会議室があるんだけど、そこに、凄く素敵なビアガーデンがついているのを発見。誰か行きませんか～？

  2003.08.12

• 8月11日（今日より、夏休み）

  夏休みだ！演劇に専念して4ヶ月。やりたいことを一通りやりちょっと腑抜け。整理して次に向かうため、これから1週間はだらけることにする。だらけものとしては好きな本を自堕落に読む。孫子とルコックの詩を生む身体。昼に楜沢さんと秋葉原に壊れたパソコンのマザーボードを買いにいく、が、壊れていないことがわかる。なぜだ？！楜沢さんと話す。シーグラフの土産話とダンスと映像を絡ませるための今後の計画なんぞをはなす。夜、るりさんのライブにいく。アコーディオンの充さんを紹介したのは、よかったようだ。

  2003.08.11

• 8月10日

  「架空の劇団」をアゴラ劇場で見る。面白い。演劇を愛している。一つ難を言えば、余計なことし過ぎ。知識をひけらかす必要はないのだ。その分、長くなり、退屈な間ができて、後味を無用に重くする。岸井もそうなりがちなので気をつけねばと思う。盛岡の劇団ということで、江尻くん（http://www.tomida-net.com/ineya.html ）という、もう１０年来の友人がバラシを手伝いにきているのに偶然あう。「岸井くんの芝居、ひさしぶりみみたい」といわれ、公演終了直後の旨伝える。連絡したのだが、メールアドレスかわったとのこと。残念。18時ー21時 GHOST 撮影。納得いった。見ているうちに、突然、とてもいやなことを思い出したから、面白いのだろう。楜沢さんと播磨さんが見にきてくれていたので、話をしてかえる。

  2003.08.10

• ８月９日

  13時ー17時 GHOSTーのダンスを作る。ほぼ完成。後は撮影するだけ。18時ー スパイラルに青い鳥を見に行く。平成2年以来なので、13年ぶり！だ。つまらなかった。僕は中学のころ、本当に好きだったんだ。その後も何度も感動した。帰ってから持っている台本を読み返した。「むっちゃんのニュース」も「あるひせっせと」も「サイコロの責任」も「物語 威風堂々」も、「ゆでたまご」も、そして、そして、「青い実食べた」も傑作だ。演劇は、人間が努力して、それだけで、面白くなるものではないんだ。時の流れというものがある。逆らってはいけないのだ。演劇をする以上は。

  2003.08.09

• ８月８日

  １４時ー１６時 simpleの反省会。林と、次回に向けてのはなしをする。１７時ー２１時 GHOSTのダンスを作る。今日はだいぶ進んだ。映像のことはわからないので、舞台として面白いものにしようと決意する。ところで、読んだ本や見た舞台をすべて書く必要はないことに気がついたので、印象にのこったものだけ。嘆異抄を読む。浄土真宗は嫌いだけれど、親鸞は好きだ。「念仏を唱えても幸せに感じない鈍感な自分だからこそ、慈悲深い阿弥陀様は救ってくれるだろう」というところは何遍読んでも泣ける。こんな僕でもアートに関わっていいんだなあ、と思うから。

  2003.08.08

• ８月７日

  アヴァロン、パトレーバー劇場版と、押井守監督作品を続けてみる。やはり、現在の問題を解決するカギはここにあると確信。形式的に舞踊譜を作れないで苦しいので、「クレーの日記」を引っ張り出してきて読む。ところで、８月４日から木室くんと稽古しているダンスは、新井君の映像作品”GOHST BEFORE－AFTER EFECT”の中で使われるもの。映像用にダンスを作るのは始めてなので試行錯誤している。１３時ー１５時 木室君と飯田橋で打ち合わせ。１５時－１８時 新井君くる。ダンスの進捗を説明し、意見をいただく。狭い範囲で踊ってほしいということ。新井君の設定した円形の仮想空間に台本を落とし込んでいく。１９時ー２２時３０分 横浜桜木町のバーミヤンで、古性さんの作ってくれたクリスマス企画の検討。夜、パトレーバーの残りの劇場版と天使の卵を見る。押井守の鳥は、シンプル第一回でも考えていた。地域に関わる友人にメールで質問をなげてみることにする。

  2003.08.07

• 7月３１日ー８月６日

  ７月３１日前夜より　なんとか映像の編集終了。播磨さんがおもに働く。岸井は横から文句を言うだけ。１０時ー１３時　市川のハローワークに失業保険の再申請にいく。１５時ー１６時　今週末の公演の会場になる上北沢の家にて、ミックスジュースの２人と打ち合わせ。上北沢のお店でお食事シリーズ１、駅前のパン屋さん、えすてる。小麦の味がするパン。好み。１７時３０分ー２２時３０分　撮りなおしとなったシーンを撮影し、稽古をする。一回通す。８月１日　小屋入り１０時　浦安の木室家にテレビを借りに行く。テレビデオをガラガラに載せて運搬１２時３０分　上北沢着。上北沢のお店で食事シリーズ２、張大飯店。おいしかった。１３時３０分　小屋入り。既に林さんは小屋入りしている。また、午前中にミックスジュースの塩見さんが林家・矢内家・播磨家をまわりテレビや機材が到着している。（あさ８時から午前中いっぱいかけて運搬していただいた。本当にありがとうございました！）今回はミックスジュース作のオブジェの中で公演をするので、ミックスジュースの作業が終わるまで稽古をする。１７時ー２０時　搬入とゲネプロ。テレビ４台が会場に並ぶ。自然光満載の会場で、「バイエル」のプランが非常に生きることが確認できる。ゲネは、段取り確認が甘く、はずす。演出の基本をはずしてしまった。反省。夜、林さんからテレビのリモコンを借りにいき、帰宅。８月２日　今日は林さんが仕事でいないので、シンプルは播磨さんと２人で楽々と準備。１０時　小屋入り。昨日の通しで使ったものを片付け、機材を付けなおし。後は特に仕事が無いので、播磨さん、木室くんと、上北沢でお食事シリーズ３、定食屋にいき、地元のお祭りを堪能し、周辺を散歩する。バルサンを炊いて会場を出る。播磨さんと昨日も行った張大飯店にいく。ピータンがオリジナル！という素晴らしき店であることがわかる。２２時３０分　シンプルで配布する、ポタライブのチラシを受け取る。ポタライブＰＲ担当の西村さんが夜なべしてプリンターで打ち出してくれた。感謝。８月３日　シンプル追加公演本番７時ー８時３０分　新宿のキンコ－ズにて、当日パンフ作成。９時３０分　　　　小屋入り１０時　　　　　　段取りの確認をする。１１時ー１２時　　ゲネプロ２　まあまあの出来。後半がすばらしかった。これで本番は大丈夫だ！と安心する。１２時ー１４時　　会場準備。イベント「家」全体のためのパンフレットには各人の名刺を入れていただくことになっていたのだが、シンプルの名刺が出来ておらず、作る。もうしわけない・・・・。１４時ー　　お客さんくる。１７時まではパン教室が行われていたので、合間をぬって上北お食事４張大飯店。この店はおいしい。今後も通おう。１７時ー　ミックスジュースのパフォーマンス、木室くんのダンスと続く。シンプルのお客さんも何人か来てくれた。ありがとうございます。緊張というより、うまく行く予感で少しハイテンション。１８時ー本番。テレビから質問が流れ出すと、それに回答するお客さんがいた。アットホームな客席。やっぱり、演劇を普段見ないお客さんが僕は好きだ。しかも、舞台が面白かったというおまけ付き。林さん、ありがとう。でも、演劇の神は現れなかったな。（バイエルでは２回降りてきていた。１回は松原の稽古場での通し、１回はゴンフレナの２日めの昼間のゲネプロ。演出力が及ばなかったものと思われる。）２０時　イベント終了。懇親会、打ち上げ、搬出。ミックスジュースと反省会を別途ちゃんとやる約束をする。８月４日１５時ー１９時　飯田橋にて木室くんと来週撮影の映像作品のための稽古開始。バイトの作業を終日して、納品にこぎつける。家に公演で使ったテレビデオが置いてあるので、ビデオを借りてきてみる。今日はモンティパイソン１－１　スーザンソンダクの反解釈を読み返す。８月５日１６時ー１９時　吉祥寺ツアーで中道通りへ。大正に分譲された家にあがらせてもらったり、西久保で昔牧場をしていたおばあさんの話を聞いたりする。（ミリメーターの笠置さんのお陰多し。多謝）あらゆる時代のあらゆる店舗建築の範例がのこり、使用されているという印象をうける。建築史に詳しい人とまたくることにする。２０時ー２１時　アゴラ劇場にて観劇。ビデオは、うるせい２「ビューティフルドリーマー」。池田さんの言うサブカルチャーの意味が最近すこし実感されてきたので、その確認のために観ておく。この話はまたどこかで書きます。木室くんとの作品のために、藤井貞和の「フルコト論」と「モノ・コト・カタリ」を読み返す。そして、古事記の話がシンプルの１２月にも使える気がしてきたのでこの調査は続けることにする。挫折していた宣長に手を出すことになる・・・のだろう。８月６日11時ー13時　飯田橋にて木室くんと稽古。ソロダンスなので他者性を表現するのが難しそう。14時－17時　毛皮族を観る。宝塚のテーマ合唱で泣きそうになる。演劇を愛しているものは気持ちがよい。全体としては退屈だが、好感。人には勧めない（し、ほっといてももっとずっとお客さんは増えるだろう）が、次回は面白い気がするのでまた見に行こう。18時－19時　飯田橋にて木室くんと打ち合わせ。播磨さんが遊びに来てくれる。そのご、播磨さんと食事。

  2003.08.06

• 7月３０日

  １３時３０分ー１８時　simple稽古。上北沢用に取り直した映像と練習。ごんふれな版より、単純になりそう。馬鹿にならないように気を付けねば。伶俐であるように。１９時ー２３時　横浜旧富士銀行有効活用の会。やはり若いオタクの話しになる。むむむ。２５時ー翌朝simpleの映像編集。

  2003.07.30

• 7月２７日ー２９日

  ７月２７日　　9時ー12時　８月3日のsimple舞台用の映像を、２シーン上北沢の会場で撮影。　　13時ー１５時　今日のポタライヴのゲネ　　１６時ー１８時　ポタライブ本番　１０人来場　ありがとうございます。　　１９時ー２１時　ポタライヴ打ち上げ。お客さんが五人来てくれた。７月２８日　　１０時ー１３時３０分　明大前にて、中川絵梨さんとお台場企画の打ち合わせ。主にヤンキーとクラバーの違いについて。　１４時ー２１時　simple撮影　機材破損など、トラブル続出。ゴキブリ３匹退治。７月２９日　１４時ー２２時　simple稽古。上北沢バージョン段取り決定。

  2003.07.29

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