カテゴリ:YH日記
天気:そこそこ曇り
気候も良くなり、花も咲き、ハイキングの人々も増えたので、もう熊に襲われる事もないだろうと、中山道馬籠宿から妻籠宿への長い散歩、再開です。 前回のところまではこちらをどうぞ。去年の10月の記事です。ずいぶん前です。 愛犬内蔵助と行く馬籠から妻籠への道 -1 前回うっそうとした森だと思っていたものはあっという間に終わってしまい、道路も近いし恐れる程のものではありませんでした。 熊鈴を置いてきたので歌を歌いながら参ります。 こういう時に出てくる歌は森のくまさんやぼくはくまなど熊を呼び寄せそうな感じのものなのは何故でしょう。 馬籠-妻籠間は親切な看板や石碑がたくさんあります。見落とさなければ次の宿場までちゃんと着けます。 でも見落としてもうちょっとで山の中を徘徊するところでした。 馬籠-妻籠間は山の中を通っている場所が多いので、地面も地道に石という場所が多いです。 先日花桃を見にいく途中で通った椿のツリーのあたりまで来ました。 つい1週間前だったような気がするのですが、つらつら椿たちは結構落ちており、ちょっと盛りを過ぎてしまったようです。 道路を渡ると水車小屋とベンチがある開けた場所があります。 水車小屋の言われなどを見て内蔵助と道草をくっているうちに、中学校と思われる団体の遠足に抜かされていきます。 これだけ歩いていれば一安心なぐらい山を歩いている人が多い季節になってきました。時々外国の人も見かけます。 馬籠峠まで上りが続きます。 内蔵助がいるので、上りは引っ張っていって貰える為ちょっと楽をしています。 下りはその分ハイペースですが。 道の脇には時々石仏やお地蔵さんが見られます。看板も何もない、小さな道端の守り神です。 中山道は時々、道路と交差しており、観光バスも通るような道を渡ったりもします。 山の中の地道だけではなく、舗装されている道もあります。 中津川宿へ向かう道のように、中山道の舗装は小さな石が一緒に埋められており、何処を歩いていけばいいのか分かりやすくなっています。 渋皮の むけし女は 見えねども 栗のこわめし ここの名物 十返舎一九 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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