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きいとん39の日記 [全133件]
袷のお羽織です。
なんだか季節感ないブログで失礼してます。
しかしここ数年かな、比較的夏でも袷のお仕立てを させて頂いてる気がします。 (もちろん単衣も喜んでお受け致します、どうぞお気軽に~)
こちらのお羽織に関しては もう少しお話させて頂くかもしれません。 それはまたこの次の機会に…。
今年は夫の仕事手伝い&個人的なライブ鑑賞などで 日本のあっちこっちへ足を運ぶことになりそうです。 (実はすでに色々行っております)
横浜駅、姫路城、東京、長野あがたの森など
ONとOFFの切り替えをしっかりと そう ちょうど 一年目の「和裁コンクール」目指して 袷羽織を縫っては時間を計っていた あの頃の気持ちを忘れない心がけで (体力の衰えは否めないのですが) 机に座ったら仕事に励ませて頂きます。
だいぶ前に 本屋さん(という一言じゃ説明不足な本屋さん) 「恵文社一乗寺店」で購入したマッチ。 五月も過ぎるの早かったなぁ・・・。
男物袷のお襦袢。
こちら、以前掲載させて頂いた男物大島アンサンブル(こちら→☆)と ご一緒にお召しになられるお襦袢です。
お仕立てさせて頂いてるとき、なんだか 「永谷園のお茶漬け海苔」が食べたくなりました。 (平成生まれは 「なんのこっちゃ?」 でしょうね)
前記事に書かせていただいた様に 先日は、雨の京都駅ビルで時間を過ごしました。
場所柄 和装の方もちらほら。 ほぼ皆さんコートの類をお召しになっておられましたが 私がその日拝見したところでは 大体 「雨コート70% きもの衿コート30% 」 位の感じでした。 やはり以前よりか「きもの衿コート」の方が増えてきてるのかも 知れないですね。 「同じグループ内は同じかたちのコート率」も 高いように感じました。
それと 全体的に 昔みたくツルツルした生地ばかりじゃなく 皆さん思い思いの素材の雨用コートを お召しになってますよね。 (きものを長コートに仕立てかえて防水、が流行ってるとか。 「お仕立てあかね」にもお気軽にお声がけくださいませ 宣伝笑)
「どうしても和服で外出の日に雨」、これは嬉しくないですよね。 でも先日拝見した中には コートはもちろん傘、お履物やバッグなど 『雨ならこれなのよ♪』 というお気持ちが伝わってきそうな 素敵な方が結構いらっしゃいました。
もう少しすると梅雨の季節。 別に和装だけじゃないお話として 「雨なら雨でこれ使えるし♪」 なんてグッズを 今から用意しておくのもいいかも知れませんね。
昨日は、滋賀県の友人と京都駅ビルでランチ&お茶してきました。
彼女とは、お互い第一子がおなかにいる時からのお付き合い。 現在も、年頃の娘を持つ母ならではの悩みや笑い話を分かち合える貴重な存在。 実際に会えるのは年に2回くらいなのに、約束の昨日はあいにくの雨模様でした。 (葵祭も順延。確かに今日の方が見事な五月晴れですもんね)
ホテルグランヴィア京都でランチ、その後伊勢丹6Fの「都路里」でパフェとお茶。 お互いを労い、称えあって(まぁお許しくださいませ) 「また次回ね♪」となりました。 お別れしたのが夕方五時ごろだったので、 多分ふたりでおしゃべりしたのは かれこれ五時間、ということになります。 (実はまだ話足りない気もしてたのですが…笑)
待ち合わせ中 彼女の「1本電車、乗り遅れちゃった」 とのメールに 駅ビルの中をうろうろしていたら こんな展示に出会いました。
どうやら 先週末 東寺で開催された「ファッションカンタータ2012」で モデルさんがお召しになったきものを展示なさってる様子。 友達のおかげで目の保養が出来ました。
すぐ横に、警備員さんらしき方がいらっしゃったのですが、 私が写真撮ろうとすると さりげなくご自分がカメラに入らない様に 動いてくださってました。 ペコッとしか出来なかったけど、感謝♪でした。 (デジカメ忘れて携帯で撮影、またこれが下手っぴで何度も撮り直すという…)
*5月20日(日)までの展示らしいです。 京都駅ビル二階 インフォメーション前 (ミスタードーナツや伊勢丹、宝くじ売り場の近くです)
「特選都路里パフェ」 祇園本店に比べたら、京都伊勢丹店はまだ並ばずに入店出来ます。
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男物大島アンサンブルのお仕立てをさせていただきました。
長着
お羽織
近くで見るとこんな生地
昼間は初夏を感じる陽気の日も増えてきましたが 相変わらず袷のお仕立てに精を出しております。
結構長い期間パソコンに触れず、の日々でした。 正直なところ 『 自分のブログ記事、更新できないなぁ 』 以上に 『 ひと様のブログをのぞかせて貰ってない 』 というどこか落ち着かないというか残念な気持ち、の方が強い数日間でした。 本当、「たかがブログされどブログ」。 すっかり生活の一部となっている気がします。 (じゃもうちょい自分も更新しろって話ですが)
娘が、連休中 九州に里帰りしていた友人にもらったお土産 「明太子ふりかけ」 中々美味です。 それにしてもこのネコさんはよく働きます。 (タラコに顔 は♪タ~ラコ~ タ~ラコ~のCMやってた 「キュー○ー」さんの印象が強いのですが)
例によって のんびりペースで記事を書いておりましたら しゃれにならない位忙しくなって参りました。 哲学の道に滞在してたのも もうほぼ一ヶ月前の事なのですね。
「仮のお宿」でお仕立てさせて頂いたのは 大島訪問着でした。
↑この写真の色が一番本物に近いです
上前身頃とおくみのあたり 表地拡大 八掛
衿の横縞文様 おくみと違和感なくつながる様に ちゃんと斜めにしてありました
洛東では ヘラ付け、袖・表身頃・裏身頃の縫いをしました。 その後家にて まとめ(名のごとく両身頃を裾から縫い合わせ 袖を付け衿を綴じる)と仕上げ。
行く前は のんびり過ごすはずだった哲学の道。 けれど “ごむたいな”と思わず言いたくなるくらい大急ぎのお仕立てにより その小さな野望(笑)はかなわぬものとなりました。
でも いつもと違う場所で いつも聞いてるFMラジオ番組を流しつつ 仕事に集中するのも悪くないと思いました。 好きな曲がかかると嬉しくなって より針も進みます。 (ここ1、2年お気に入りの春うた D.W.ニコルズの「春風」 よろしかったらどうぞ♪→★ な~んかいいんですよね)
ふだんの仕事場の どこが便利で どこが改善点なのかを 今一度考えるいい機会にもなりました。
テレビ無しの数日間 夜 ポータブルDVDプレーヤーで観るのは 綾野剛さん主演 「イヌゴエ 」。 いい感じにゆるいのです。 「モキモキしたい」 が耳から離れません(笑)
一度だけちょっと散歩しました。 早朝の南禅寺。
水路閣。「気分は片平なぎさ(笑)」。
【おしまい】おつきあい下さり有難うございました
前回の続きです。
さて 何とか仕事場をこしらえ さあ ヘラ付け!という時点で初めて気付いたのが・・・ 「一尺さし持ってくるの忘れた!」
「昔実家に持ってって仕事した時 二尺さしを忘れた」 という苦い経験を引きずりすぎたのか そちらにばかり気をとられて しっかり一尺さしを忘れました。 (「ふだんあまりにも良く使うので近い場所に置き過ぎて かえって見落とした」 こんなオバカな言い訳は誰も信じてくれないでしょうね)
手前が一尺(約38センチ)さし 奥が二尺さしです
「“大は小を兼ねる”だから二尺さしでも大丈夫なのでは?」
いえいえ ヘラ付けには必須の二尺さしですが やはり仕立てに入ると、だんぜん一尺さしの出番が多くなります。 それを二尺さしでやろうとすると やはり“こまわり“が利かなくてムダに振り回しがちな感じ、になってしまいます。
何を言っても身から出たサビ。何とか二尺さしだけでヘラ付けを終えました。 (仮住まいのお家が広くて良かった。 我が家でだったらあっちこっちの物にに二尺さし当たってることでしょう)
和裁コンクールでみやこめっせとか 資格検定試験でよその和裁塾とか行ったけど 我ながらよくお道具忘れないで受けられたもんだったなぁ なんて変な感慨にふけりました。 (まぁ 若かったもんね)
さてこの仕事場 はじめはさすがに少々落ち着かない心持ちでしたが ヘラ付けを終え 縫いにかかると いつも通り ひたすら仕立てに集中出来ました。 (たまに「お茶出し」は頼まれましたが)
ただ 普段と違う環境だからか いつも思わないことも突然頭に浮かんでくるのです。
『60歳くらいになったら スパッと和裁はやめちゃって 大好きな帽子をつくって暮らしていけへんやろうか?』 (ミシンもロクに使えない分際で 笑)
『もしも「哲学の道」が別の名前やったら、こんなに人歩いてへんのちゃうやろか? やっぱりネーミングって大事やわ。 「京都きものお仕立てあかね」・・・う~ん(笑) 』
それにしても、 ほんと人生何が起きるかなんて 誰も予想出来ませんね。
和裁士を志す決意をした当時の私は まさかその四半世紀後に 春の桜満開の哲学の道のもとで せっせときもの縫ってるなんて 思いもしなかったですもんね。 【また続きます】
もう喫茶店なさってない「若王子」 学生時代、哲学の道を歩くと 必ずといっていい位お茶しに立ち寄りました ここにも時代を感じます
前記事にも書かせていただきましたが、 3月末~4月はじめにかけて 「哲学の道」の、とあるお家に滞在してたんですね。
けれどその出発直前に、予定外の出来事が。
それは急遽、 納期が迫った仕事を頼まれてしまったということ。
断りたいけど断れない。(のちのちの事を考えるとどうしても) で、仕方ないので滞在先でお仕立てすることに決めました。 (本当はのんびり “お茶子”やりたかったんですけどね~。 近くの銀閣寺や南禅寺にも久し振りに行きたかったし)
「拝借した長机の脚を畳み、積んだお座布団に載せる」の図 期間限定・私の仕事場と相成りました
そういえば結婚した当時、 もんのすごく忙しくって 実家帰った時もたまに 仕事持ち帰って縫ってましたっけ。 「2尺さし」持ってくの忘れて不便だったの憶えてます。
とにかくこれで、 「仕事場」は出来ました。
長くなるので次回に続きます♪
哲学の道にもある「よーじや」さん。 ここはお庭を眺められる純和風カフェもあり、女性客でいっぱいでした。
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