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深更、睡房より引きずり出される―。
というか、つまりはなにやらの刺激により布団の中で目が醒めたわけで。 うなぁうなぁという声。 雨戸を閉めているにも関わらず響くこと響くこと。 二頭の声。 猫の逢瀬でありましょうや。 猫には憧憬と敬意を表して”頭”の助数詞を捧げましょう。 ともかく。 勝手に遣っててくれと瞼を閉じようとするも人声にも似たその悩ましげな咆哮は止むこと知らず、目覚まし時計代わり枕辺に添え置きたる携帯電話で時刻を確認したところ、午前四時四十三分。 おまえら、この寒いのになんだか熱いな。 羨ましいぞ。 それよりもおまえら、わたしは起床が六時半なのです。 寝たのもつい先刻なのです。 どうにか別の場所で逢瀬を、愛の言葉を交わしておくんなまし。 閨房、というか、独り寝の布団の中でもんどり打ってみるも、当に耳元でうなぁうなぁされているようでなかなか寝つかれず、どうにか寝させておくれよストレイキャッツ。 いつの間にか二度寝パラディッソを満喫してたようで、寝起きは最悪。遅刻という失態は回避しましたが。 我が町のブライアン・セッツァー氏、今宵は隣町でお願いします。
Last updated
Jan 4, 2008 09:43:11 PM
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