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ミニバラ写真館

ミニバラ写真館

バービー コルダナ

2010.7.1
バービーコルダナ
バービーコルダナ

 バービーコルダナがまた咲きました。花径は4cmと小さいですが、まだそれほど花弁数が少なくならずに咲いていますので、暑くなると極端に小さくなり花弁数も少なくなるチュチュより、私は好きです。

2010.5.26
バービーコルダナ
バービーコルダナ

バービーコルダナ
バービーコルダナ

 バービーコルダナが咲き続けいています。一つ一つの花は花径5cm程度と小さいのですが、房咲きになって長持ちします。

 香りはありませんが、こうして花が寄り集まって咲いてくれると、花径10cmに咲く大輪のミニバラと十分太刀打ちができます。春先の花は房咲きになりやすく昨年も6月に咲いた花が花径3cmと小さいですが房咲きに咲いています。

 最近、大輪ミニバラばかりになってしまい、感激が薄れてしまう中、こうした小さな花径の房咲きミニバラがアクセントになって、何となくほっとします。

 ただバービーコルダナはあまり茎が伸びません。鉢栽培をするにはコンパクトで良いのですが、私のように切り花にしても楽しもうとする者にとってはちょっと短い感じがします。

 それでも近々ご紹介する予定のラブリーモアやホワイトピーチオベーションより花もちがよいので、栽培場所が少ない方にはこちらのほうをお勧めします。



2009.12.28
バービーコルダナ
バービーコルダナ

 クリームチカコルダナと隣りあわせで咲いているバービーコルダナです。

 北風が防げる軒下で陽だまりとなっているため、今でも咲いているのだと思いますが、良く見ると花弁が寒さでかじかんでいます。

 弁端は傷んでいないのですが、花弁が波打っています。こちらは写真を撮った後もそのままにしていますが、なかなか咲き進みません。それでもここのところの冷え込みの弱さで少しづつですが開いてきています。

 ここのところコルダナのミニバラが登場しています。コルダナ社はドイツなので作出された品種も寒さに強いのでしょうか。そういえばバラの作出を行なうデンマークやオランダなど寒い国が多いですね。そういう国の方が病気が発生しにくいのでしょうね。 


2009.8.23
バービーコルダナ
バービーコルダナ

 摘み残りのミニバラがまた咲いていました。今回はバービーコルダナです。花径3.5cm。無香。もともと花弁数が多い品種ですので、夏でもそれなりに見られるように咲いています。そのほかにグラウンブルーが咲いていました。

 棚全体を良く見ると、また蕾がたくさん膨らんできています。何となく花茎も長いようですから、これからは摘み取るのをやめて咲かせて楽しもうと思います。咲き終わってから剪定すれば夏季剪定の丁度良い時期になりそうです。

 株のバランスの悪いもの。黒点病の症状で見苦しいものを早めに剪定して、新芽を出す方に集中させ、今蕾を持っているものは開花を待って剪定に入る。朝晩の気温も少しは低下してきていますので、それなりに咲いてくれると期待することにしました。

 そういえば先日公園でヒガンバナが咲いているのを見かけました。ススキも穂を出し始めています。季節は確実に変化しているのですね。
 

2009.6.30
バービーコルダナ雨上がり
バービーコルダナ雨上がり

バービーコルダナ袋かけ
バービーコルダナ袋かけ

バービーコルダナ
バービーコルダナ

 今日は午前中雨でしたが、午後から雨が上がってくれました。雨上がりのバービーコルダナにはたくさん水滴が着いていました。きれいに見えましたのでちょっと写真を撮ってみました。でもじつはこの花にはスリップスがたくさん潜んでいるのです。写真をとった後はすぐにバケツの洗剤液の中に直行です。

 隣には袋をかけておいた中で開き始めています。少し開きすぎですが問題ありません。次の写真はこの袋を取った直後の写真です。
 こうして袋をかけておいて咲かせたミニバラにはスリップスが着いていませんので、安心して部屋に飾れるのです。

 今の時期に咲くバービーコルダナは花径が3cmと小さいのですが、こうして房咲きになってくれれば鑑賞できます。

2009.5.30
バービーコルダナ
バービーコルダナ

バービーコルダナ
バービーコルダナ

 コルダナ社のバービーコルダナです。ラベルが無ければトレンディーと見分けがつきません。こちらも花径5cm。香りは感じません。

 このバービーはすでに1年を経過していますので、これ以上大きくは咲かないのだと思います。受講も20cmくらい。こじんまりとしています。トレンディーとの比較写真を再掲ですが次に載せます。向かって左がバービー、右がトレンディーです。

バービーとトレンディー
バービーとトレンディー

 東京は雨が続いていたようですね。降っていた雨もようやく止みましたので、様子を見に行きました。雨の中で咲いている花を切花にして飾ろうと切り取りましたが、なんとスリップスが沢山付いていました。これでは飾ることが出来ませんね。

 白い色のミニバラが傷んでいたのは、このスリップスの所為かもしれません。開いている花を全部切り取って、蕾に袋かけを再び始めました。雨の中で咲いていても観賞できませんし、花弁に痛みの無い花を咲かせるにはこうするしかありません。

 1鉢にうどん粉病が大発生していました。実のなるプリンセスロードです。意外に栽培にてこずっています。ひどい所は切り取り、隔離して即効性のあったオレートとカリグリーンの混合液を薄くしてこの鉢だけに表裏ムラ無く散布しました。

 ミニバラ全体には雨滴が少し乾いたら、夕方にでも予防薬を散布しておこうかなと思います。


2009.1.3
バービーコルダナ
バービーコルダナ

 バービーコルダナです。久しぶりの登場です。前回は昨年の4月のようですから、ほぼ一年ぶりです。届いた時のような華麗さはやや少なく花径は5cm程度です。(訂正 9月にも咲いていました。花径は小さいですが、色はバービーらしさがありますね。)

 その原因には我が家でのコルダナ系ミニバラ栽培の、相性の問題がありそうです。バービーコルダナが届いたときは、一鉢に2本入っていました。それをそのまま鉢増しして栽培を続けていたのですが、いつの間にか1本が勢いがなくなり消えていました。

 同じような現象が他のコルダナ系ミニバラでも起きています。アンティークコルダナも2本あったのですが、同じ鉢に植えておいたものが1本になりましたし、ポエトリーやペパーミントはすべて枯れてしまいました。

 どうもコルダナ系は、我が家ではよく育ちません。同じように育てているフォーエバー社やポールセン社作出のミニバラはとても元気がよく育っているので、性質に違いが有るのでしょうね。最初から一鉢に1本植えにしておけばこうした事態は防げたのでしょうか?

 今年はコルダナ社のミニバラを野バラに接木して、育ちの違いを確かめてみたいと思っています。育てにくいといってあきらめきれない魅力をコルダナ系のミニバラは持っていますから・・・。

2008.9.14
バービーコルダナ
バービーコルダナ

 バービーコルダナが夏の間から咲き続け、気温の低下と共に一段とかわいらしさを増してきています。

 隣にチュチュオプティマの鉢も置いてあります。どちらも色は似ていますが、夏の花弁の数が圧倒的に違います。チュチュオプティマは一重に近くまで花弁数が減ってしまいますが、こちらのバービーコルダナはたくさん花弁がありミニバラの面目を保っています。

 香りがまったくなく、花径も3.5cmと小さいのですが、その小ささをカバーしてたくさん咲いてくれるので、鉢でも切花にしても見ごたえがあります。

 2鉢のうちどちらかを選ばなければならなくなったときは、今はバービーコルダナを選びそうです。

2008.9.4
バービーコルダナ
バービーコルダナ

 昨年は9月に1日に剪定していますので、今の時期は花がなかったのですが、今年は真夏の摘蕾を早めにやめたために、少しづつ咲き始めています。

 この時期に咲く花は、花径はもちろん小さくなりますが、花弁数も少なくなり、あまり見栄えがしません。そのなかで、バービーコルダナはもともと花弁数が多いせいもあって、鑑賞できそうです。

 写真では大きく見えますが花径は3~4cmでとても小さいです。香りはありません。それでもこの残暑の中で懸命に咲いてくれて、切花にすれば楽しめそうに咲いてくれるのは嬉しいです。

2008-4-3
バービーコルダナ
バービーコルダナ

 先日届いたバービーコルダナの蕾が開きました。届いたときは薄いピンクの花でしたが(
右上の花)、後で咲いた花(左の2輪)は濃いピンクです。花径は5cm。

 この色の変化は、日光の取り方の違いなのでしょう。我が家では直射日光を浴びさせて栽培していますが、栽培家では温室栽培のため、光がやさしいのでしょうか。

(追加 今日4月8日、改めて写真を比べると、咲いたときは色が濃くて、日数の経過とともに薄れることも考えられます。もう少し様子を見ることが必要なようです。)

 パービー本来の花色はどちらなのか、一年通して栽培してみればわかるでしょう。同じようなことは、昨年導入したビバーチェでも起こりました。届いたときは薄いピンクの花でしたが、直射日光で栽培した後は、濃い色に変化していました。

 写真はあまり良くないのですが、今後の比較のために載せておきたいと思います。

2008-3-18
バービーコルダナ
バービーコルダナ

 バービーコルダナです。オールドローズタイプの花形で軟らかい印象です。

 バラは高芯剣弁咲きが一番と思い込んでいた私としては、見本の写真から、なんとなく小さな花を想像していたのですが、届いた花は花径6cmで、ミニバラとしても華やかな印象でした。

 バラの別の美しさを発見した気分です。花芯が2つ以上あるのを高芯剣弁のバラではダブルセンターといって嫌いますし、競技の時には真っ先にはねられます。その習慣が強かったため芯が多いのは品がないと思っていました。しかし実物はとても華やかです。

 ミニバラは実物を見て、好みを判断しなければいけませんね。これからも一度は実物を確かめて行きたいと思います。これで、オールドローズのような香りがあったら申し分ないのですが全く感じません。

バービーコルダナ
バービーコルダナ


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