モンテローザ フォーエバー2017.5.23モンテローザも古い品種です。ミニバラ栽培をはじめて、初めてこのミニバラを手にしたとき、その大輪さとふくよかな香りにミニバラでこんな素敵な花があったのかと感激し、これをぜひ枯らさないように育てたいと強く思ったものです。 当時の販売されているミニバラは、入手した時が一番立派でその後は花径が小さく咲くのが普通でした。温室で大事に栽培されていたからでしょうね。我が家でも何とか立派に育てられるようになりましたが温室咲きのような軟らかさは出ません。それでも花径は8cm、香りは素晴らしいです。 モンテローザ2017.5.18 モンテローザ2017.5.16 モンテローザ2017.5.22 2011.5.24 こちらはミニバラ不動の定番品種、モンテローザフォーエバーです。小さな鉢でも栽培されて出荷されていますね。冬のミニバラシーズンには良く見かけます。それがわかる前はどこで売っているのかわからず、ネットで購入してはじめて届いたときにその姿を見た感動はいまだに新鮮です。 栽培当初はうどん粉や黒点病などの病気に弱かったのですが、屋根を張ってからすくすく育つようになりました。 モンテローザ モンテローザ モンテローザ モンテローザ こんな素晴らしい花容のバラがミニバラにあるなんて5年前には全く知りませんでした。花径9cm。香りも良く香り強度5~6。 こうした美しい花は大きくなる普通のバラにしかなく栽培場所が限られている我が家では無理と思っていたのでした。ミニバラと言えばツンツン尖る花しか知らなかったのです。 それがほぼ6年前、香りの品種ヘルメスやオーバーナイトセンセーションに出会って、ミニバラを調べ始めてから急に可能性が開けたのです。ネットの威力、ブログの威力をこの時くらい感じたことはありません。いち早くブログを始めてくださっていた方に改めて感謝しておきます。ミニバラの情報はブログにしかありませんでしたから。 2010.11.27 モンテローザフォーエバーは、いつもの年はここまで立派に咲きませんでした。切花にして現在の花径が9cm。香りもしっかりとあります。 花に雨が当たらなければ、ここまでしっかりと咲かせることが出来るのですね。温室栽培で冬に良く出回ってくる理由が分かる気がします。 モンテローザ モンテローザ posted by (C)ヤスフロンティア 2010.3.30 モンテローザ モンテローザ 3月14日に、ニューコペンかと思って購入したモンテローザが、15日経った今日も部屋も中で真っ白な花を咲かせています。花弁数が多く花径も6cmあり、良い花です。この様子だとまた来年も同じ時期に買ってしまいそうです。 2009.10.4 モンテローザフォーエバー モンテローザフォーエバーが久しぶりに満足に咲きました。モンテローザは花弁数が多くしかも白い花のため、風雨や虫の影響を受けて痛みやすく、咲いても写真を撮れる状態にはなかなかなりません。 普通に鑑賞するだけなら多少の痛みは問題ないのですが、できればきれいな写真を残しておきたいです。今年はスリップスの活動が激しく、普通のミニバラも影響を受けていました。そんなことからあきらめていたのですが、固い蕾のうちからポリ袋をかけていた花が、ふくらんできていたので取ったところ、フワッと花弁が開き痛みの無い状態ができました。 このまま置いておくとすぐにどこかからかスリップスが飛んできて、うろちょろし始めますので、急いで写真を撮ったものがこれです。花径は7cm。香りもわずかですがあります。 曇りの日ですが白い花の明るさに露出をあわせると、葉が暗く沈んでしまいます。実物はもっと葉がはっきり見えます。 今日は久しぶりの青空です。また明日からは曇りの日が多くなるそうです。そういえば昨日の朝は、鉢が風で倒れていたのでびっくりしました。風が強いと思ってはいたのですが、そんなに強かったですかね。 ただ天気予報で言っていたのですが、台風が上陸しない日数を更新しつつあり、今年上陸しないと2年連続上陸なしの初記録を観測するそうです。台風が来ないのはエルニーニョの影響とか・・・。地球温暖化はいろいろな変化をもたらすのですね。 2008.12.18 モンテローザ 先月、大輪ミニバラ欲しい病に罹り、購入したモンテローザですが、咲いている花の隣でまだ蕾だったものが、今頃になって開きました。 何回も同じ品種の写真をアップするのはいささか心苦しいのですが、これだけ軟らかな色で咲いてくれるとどうしても撮りたくなってしまいます。 花径も一回り小さくなって6.5cmほどですが、まだまだ貫禄があります。これだけの花容があればイングリッシュローズにも引けを取りませんね。それはいいのですが、花が咲き終わったあと植え替えをするとまた鉢数が増えてしまいます。どうすればいいのでしょうね・ 2008.11.27 モンテローザ 新しいミニバラを入れても大輪に咲いていないので、ここのところフラストレーションが溜まっていました。 昨日は久しぶりの晴天でお休みでもあったため、家内の運転で3軒の園芸店を回ることが出来ました。 どの園芸店も暮れの季節でシクラメンとポインセチア、それにパンジーのオンパレードで、ミニバラはありませんでした。どこかに置いていないかと探し回ったすえ、いつもとは違う場所にわずかにおいてあるフォーエバーのミニバラを見つけました。 今日は何が何でも買うぞという意気込みで行ったものですから、大輪に咲いている白ピンクのミニバラを即かごに入れました。以前見たような気もしますが、そこは買う気モード。躊躇はしませんでした。ゆっくり考えるとモンテローザの気がします。 他にも有りましたが、ピンクモンテ、レッドモンテ、サンレモのようです。それほど大きく咲いていませんし、一鉢確保できましたので気分は落ち着きました。花径8.5cm。香りもよく我が家ではこれだけの大きさに咲いているミニバラはありません。 他にとても珍しいシクラメンを見つけましたので迷った末購入しました。家内には不評でしたが珍しい物好きの私としては大満足です。お店の人に新種ですかと聞きましたら、去年から出ているということでした。ただ出回る数が少なく、早いうちに売れてしまうということでした。明日にでもご紹介します。 3軒もはしごしていささかくたびれましたが、園芸店は久しぶりでしたので満足感で一杯です。 2008.7.3 モンテローザ モンテローザ バラの名前 モンテローザフォーエバー 花径 8cm 樹高 30cm 香り 微香 フルーティー 香り強度 1~2 色 シルキーピンク 花首 普通 作出者 フォーエバー 栽培鉢 21cm長鉢 名前の由来 アルプスの山の名前 注 香り強度のランク コメント フォーエバー社のミニバラには世界の都市の名前がつけられていますが、このモンテローザは、イタリアとスイスの国境にあるアルプス山脈で2番目に高い山群の名前なんですね。ローザとはやはりバラに由来し、朝日にしまった山の様子から名づけられたといわれますが、アルピタン語で氷河を意味するロイザが語源であるとする説もあるそうです。 このミニバラは、コレクション当初に入手した品種で巨大輪でした。その後数回、巨大に咲いたのですが、アザミウマの影響を受けて最近は満足に開かなくなりました。 ゴキジェットを吹きかけると開くのですが、花弁が痛みます。今回は袋をかけてから開くようになったのですが、その前に農薬を3日連続で散布してもいますので、その影響もあるかもしれません。 次回は袋かけだけで行ってみようと思いますので、何が効果があったのかはっきり判ると思います。我が家では一番アザミウマの被害を受けやすい品種です。 2007-11-28 モンテローザ ミニバラのモンテローザが久しぶりに開きました。スリップスの被害を受けやすく、蕾がついてもスリップスがいると満足に開かないことが多かったのですが、この気温の低下で活動が鈍ったのでしょう。今回は順調に開きました。 その代わり花弁は寒さに痛んでいます。それでも人気が高い花だけあって、立派な花容です。香りもこの寒さの中でしっかり香っています。揮発成分の揮発温度が低いのでしょうか。 来年の課題は、この花がスリップスの影響を受けないで素直に開く環境を作ることでしょうか。 ミニバラ モンテローザ 咲き進んできて魅力が出てきましたので、もう一枚写真を追加します。 2007.4.18 モンテローザ posted by (C)ヤスフロンティア あこがれていたモンテローザです。3月中旬にオークションで入手しました。出品された方はおそらく、・・・様。新しいミニバラを入手するのにとても助かっています。 この花が届いたときには、そのあまりの大輪さにうれしくなって、ご近所の園芸好きの奥さんに箱を抱えてわざわざ見せに行ったくらいです。(ご迷惑をかけましたごめんなさい。) 花径が10cmほどあり、群を抜いて大きな花でした。香りも素晴らしく、モンテローザをご存知の方は初めて手に入れた気持ちをわかっていただけますよね。 こうした素敵な品種を初心者でも見つけることが出来たのも、ネットのおかげです。特に珍しい品種や最新の品種をご紹介してくださっているミニバラに魅せられてのwakachi21様には感謝しております。 外国のバラサイトも、まだ日本に入っていないミニバラも含め調べられますのでとてもたすかります。だって置き場所が限られていますから。 ところでモンテローザってローズフォーエバー社の作出と聞いていますが、いつごろ作出されたのでしょうか。ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。 追伸 2002年(平成14年)3月のネットの書き込みで、フォーエバーローズが話題になっていました。フォーエバーシリーズをチェルシーで見てくると言うのです。日本では実物を見ることが出来なかったのかもしれません。そのときにはモンテローザも存在していたようですので、少なくとも2002年以前に作出されたものですね。因みに2004年に発行された「バラ図鑑」講談社には2002年作出のスカーレットオベーションは掲載されていましたが、フォーエバーシリーズやコルダナ系は見当たりません。 ジャンル別一覧
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