今日も良い天気。気温は低いですが日が当たって日中は暖かいです。
接木を5種類(アテネ、カイヤ、ガーラ、新ケンブリッジ、マンダリナ)行ったあと、植え替えを開始しました。
当初は順調だったのですが、とうとう恐れていたガンシュにぶつかってしまいました。品種はタマラ、挿し木株の3年物くらいでしょうか。同じ鉢に2株植え込んであったのですがどちらも罹患してこぶが出来ていました。
こうなると植え替えの意欲が減退します。また見つかるのではないかと恐る恐るになります。ガンシュの発生確率の低い接木した鉢を数鉢植え替え、対策した台木に接木さえしてあれば、大丈夫そうだと安心しました。
植え替えていて気がついたことがあります。我が家でミニバラを植えているのは、小さな株はスリット鉢。大きな株は6号から8号までのスリット鉢、あるいはスリットの無い鉢を使用しています。
使用している土は自分で調合したマイブレンドの土と、購入したバラ専用の土を使っています。スリット鉢の使用は乾燥しやすいので水加減がなかなか難しいのですが、マイブレンドの土とは相性がよいのです。真夏の乾燥しやすい時期も乗り切れました。
ところがスリットの無い鉢でのマイブレンドは根の張りがかなり悪かったのです。空気の通りが良くないのでしょうか。ところがスリットでない鉢でも根張りのとても良い鉢がありました。その土が明らかに購入したバラ専用の土なのです。根が全体に廻り言うことなしでした。
スリット鉢で購入していた土を使っていたかまだ判らないのですが、鉢と土の関係をもっと研究しなければいけなさそうです。急遽、土とスリット鉢を注文してしまいました。用意していた土が足りなくなった事もありますが・・。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ミニバラ栽培関係(除く病害虫)] カテゴリの最新記事
もっと見る