今日も穏やかな良い天気。今日こそはミニバラの植え替えをすべて終わらせようと頑張ったのですが、終わりませんでした。
数えてみたら22鉢。2株植わっている鉢はすべて一株づつに分けて、花が咲いたらに差し上げるように分ける手間もありましたので、これくらいしか出来なかったです。そのわけた鉢が5鉢程度ありましたので、合計では27鉢植え替えたことになりますね。
今回の植え替えでも、とても根張りの良い鉢がありました。購入した土を使いながらなんとなくイメージが違うなと思いながら植え替えていたのですが、この土を見て思い出しました。
これはバラ専用の土を購入したものではなく、自分でブレンドしたものでした。それもごく簡単。
市販の赤玉土小粒(一袋14リットル入り250円)と白河有機堆肥(40リットル入り1120円送料無料)をほぼ等量で混ぜたものです。
急いで注文しようと今調べたら白河有機堆肥は今は品切れとなっていました。一昨年購入したとき40リットルでこの価格は安かったです。形状は黒土の塊がゴロゴロ入っている感じでした。
赤玉土はそのまま使うと細かい土が目を詰まらせてしまうので、粉ふるいのような目の細かいフルイで土をふるって使います。(ここがポイントです。)
この用土は水はけ抜群、空気の通りもとても良いです。それでバラの根の張り方が良かったのでしょうね。この結果を見て、改めて購入した専用土をみるとかなり細かい微粉のような土が入っています。これでは根の張りが良くなさそうです。沢山購入してしまったので困りました。
急いでホームセンターに行って、赤玉土の小粒と中粒を買ってきました。これからの植え替えでは、水はけを第一に考えた土作りをして進めるつもりです。大鉢に植えた普通のバラの生育がそれほど良くなかったのは、土の水はけが悪かったのかもしれません。まあ植え替えが始まれば判ることですが。
それと今日の植え替えでとうとうガンシュが見つかりました。アマルフィーです。一見ガンシュらしくなかったのですが、根の部分ではなく株元がそっくりガンシュにかかっていました。切り分けて少しでも残せないかと思ったのですがダメでした。
アマルフィーは美しく咲くときは素晴らしいのですが、印象としてその機会が少なかった気がしましたので、2株とも捨ててしまいました。今調べるともう販売していないようです。接木できる枝でも探して品種の保存を図るべきだったのかもしれませんが、今となっては遅いです。
処分したといえばエルパソも捨てました。大輪に咲くことは咲くのですが、冬に咲く花の形が好きではないので栽培本数を減らす為に廃棄です。接木した株が大きくなれば栽培する場所を確保していく必要もありますし・・・。
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250円は安いですね
家の周りでは一番安いのでも300円近くします
取り換えるっことは出来ないことを考えれば少し高くても硬質の方を買った方が良いとも思います
あまり変わらないですが前に硬質をたくさん買った時の方が年数を経過しても粒粒感が残っていますしガーデニングどっとこむで買った奴でも近所で安く売っているものとでは差が見えて違ってきます
腐葉土は見えなくなっても土は減らないんですよね
消毒をしているからか土を一度解してもコガネは出てきません
ミミズは多くいる鉢とほぼ見えない鉢があるのはどこが違うのかも不明です
去年は雑草沢山伸ばしてしまったので今年は去年より早く雑草がいっぱいになってしまうと今から解っているのがつらいところです
(2014.01.24 23:52:20)