台風一過 雑草取りと消毒
台風18号は日本各地に大きな爪あとを残していきましたね。あの京都 渡月橋の橋げたまで水位が上るなんて思っても見ませんでした。すごい雨量だったのでしょう。 台風は被害をもたらさない程度なら、日本の四季を維持するのに必要な気象状況なのだそうです。激流が河川上流の川底を綺麗に洗い流し、海では深海から表層までの海水を撹拌するなどするそうです。それによって清流にすむ蛍が住みやすくなり、深海の栄養分が表層まで上ってくるとか。でも今年の気象は今までに無い激しさがある気がします。 我が家の台風被害は、バラには余りありませんでしたが、大きな鉢に植えてあったデコポンが鉢ごと倒れました。直撃は無かったとはいえ強い風が吹いたのでしょうね。台風一過の後始末で、落ち葉を掃き、ついでに鉢内にぼうぼうと生えた雑草取りも少し行いました。 気温もこれから低くなってきそうですので、黒点病対策としてジマンダイセンを夕方散布しました。暑い夏の間はとてもバラの手入れをする気にならなかったのですが、気温が低くなって過ごしやすくなると、少し手入れをする気分になります。 今年のバラの様子から、少し鉢数を減らさなければいけないなと思い始めています。それと雑草防止の工夫を来年は再開しようとつくづく思いました。