2013年~ 2015年 月別地震発生数Home <<Back Next>>◆2015年考察
気象庁提供震央分布図より 2015年12月31日まで 2015年は、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響が少なくなり、順調に余震が減ってきているように思います。 発生数が昨年より少し増えているのは、11月14日の薩摩半島西方沖M7.1の余震活動が活発だったからと考えています。 東北地方太平洋沖地震のM8級の余震は発生しませんでしたが、5月30日小笠原諸島西方沖M8.1では、深発地震 (深さ682km)だったこともあり、日本全土に震度1~最高震度5強までの揺れが拡がりました。 震災から5年が経とうとしています。(更新2月22日)毎年同じコメントで心苦しいのですが、あえて書きます。 未だにネット上では、疑似科学による誤った情報が飛び交っています。 【地震雲等の宏観現象での地震予知・予測】この分野は同じことの繰り返しで先に進みません。 疑似科学によるトンデモ理論(予知・予測)を拡散する者、それ鵜呑みにする者、そんな人達による 正義の勘違いはこれからも続くでしょう・・・。 今年 2016年は、北海道 浦河沖~十勝沖~青森県東方沖を震源とする中・大規模地震に注意? などと、そろそろ起こるのでは?という曖昧な予測で一年が過ぎました。(予測は去年と同じです。スミマセン) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◆2014年考察
気象庁提供震央分布図より 2014年12月31日まで 2014年は、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響が少なくなり、順調に余震が減ってきているように思います。 発生数だけを見ると、2010年以前並みの数字になっています。しかし、未だにM8級の余震は発生せず、 不気味な平穏を保っている?かのような印象もあります。(昨年も同じ事を書きましたが・・・) 震災から4年が経とうとしています。(更新2月16日)毎年同じコメントで心苦しいのですが、未だにネット上では、 疑似科学による誤った情報が飛び交っています。【地震雲等の宏観現象での地震予知・予測】この分野は同じことの 繰り返しで先に進みません。 疑似科学によるトンデモ理論(予知・予測)を拡散する者、それ鵜呑みにする者、そんな人達による 正義の勘違いはこれからも続くでしょう・・・。 今年 2015年は、北海道 浦河沖~十勝沖~青森県東方沖を震源とする中・大規模地震に注意? などと、おぼろげで 曖昧な予測をしております。(毎年こんなんでスミマセン) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◆2013年考察
気象庁提供震央分布図より 2013年12月31日まで 2013年は、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響が残りつつも、順調に余震が減ってきているように思いました。 しかし、M7級が一つだけで、未だにM8級の余震は発生せず、不気味な平穏を保っている?かのような印象もあります。 震災から3年が経とうとしています。(更新3月6日)ネット上では、震災後一時的に増加した 雲や宏観情報も落ち着き、 様々な掲示板等に投稿する人も入れ替わってきているように思います。人が入れ替わっても、 疑似科学による誤った情報は いまだに多く、その情報を鵜呑みにした人によって二次的に拡散してしまいます。 このような状況が続く限り、【地震雲等の宏観現象での地震予知・予測】この分野は、先に進む事ができず、 疑似科学だと理解できていない 正義の味方・救世主もどきの方々により、後退の一途をたどる事と思います。 正義の味方・救世主もどきの方々、早く気づいてください。 結局、去年と同じような内容になりましたが、 私自身も無力で、こちらも去年同様 何もできず、進歩のない2013年でした。 今年 2014年は、北海道十勝日高内陸・浦河沖~十勝沖~青森県東方沖を震源とする中・大規模地震に注意? などと、おぼろげで 曖昧な予測をしております。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- |