競り市に陳列する時に
競売スタートの賃金を設定する必要があります。
競売糸口賃金の売り値用意を安くしても、
落札売り値が短いとおり競り市を終了したら
意味がありません。
以前の競売事情なら、
安い価格でスタートしても、
最終的には入札総和がのぼり落札売り値が高騰して、
販売元近隣は儲かったという言明も通用していましたが、
現在では、競売スタートの売り値が酷いと、
落札売り値もさほど上がらず競り市を終了してしまった、
ということになりかねません。
競売の売り値用意は、
スタートのステップから、
これ以上安価では赤字になるという、
崖っぷちの売り値からの糸口が、
競売陳列で損をしないということになります。
競売の陳列時に売り値を決定するなら、
糸口売り値が、これ以上安くは売れない
という費用からスタートすることをお薦めします。
こうすることによって、
何とか入札が1人類しか入らずに、
スタートの賃金のままで落札されてしまったとしても、
損害を被ることはありません。
安く売って損害を出すと、
何をしているのか意味がないですから、
競売陳列する場合は、
多少なりとも収入を上げて、
損をしないようにすることが無難なテクニックだといえます。