自宅の庭で父親と星の観察をしていたペニーは、父親がジュースをとりに家に入っている間にいなくなった。
数年後、5歳の少女リリー誘拐事件が起こる。
テレビでその報道を見ていたGS店主は、トイレを貸して欲しいといわれた客を見て不審に思う。つれていた子供はニュースでいなくなったと言われていた女児に似ていたのだ。
会計をしながら、子供の顔を確認した店主は男が戸を閉めたと同時に通報する。問われた車輌ナンバーも伝えた。
車輌登録人で誘拐犯はジェラルド・ダグリンと判明。数度の性犯罪歴があった。
SRUが彼の自宅を取り囲む。
家には15歳になったペニーがいた。彼女は足首に犬用の電気ショック首輪をされていて、窓に近寄ると反応する。外に出ると警察に連れて行かれて拷問されるのだと何年にもわたり洗脳されていた。
いまやペニーにはジェラルドが全て。そのジェラルドが見知らぬ少女(リリー)を連れて帰ってきたため、危機感を覚える。
SRUは電話して警告する。ジェラルドはペニーに2分で戻ってくる、と言い残して地下へ消えた。
取り囲んだSRUは3人分の食事の支度の途中だったキッチンを見て、他の誰かがいることに気付く。ふたりが逃げた2階の部屋の前まで進み、ジュールスが少女たちを保護するために声をかけ始める。
しかしペニーは数年にわたって洗脳され続けたため、ジュールスの言葉を信用しない。これは教えられた重大な「そのとき」だと思ったリリーは部屋に隠されていたライフルを手にする。ジュールスの説得に応じようとせず、外に出たがるリリーを制する。
ジュールスはパーカーに弱音を吐いたものの、懸命に少女の説得を続ける。
ジェラルドは地下から秘密の地下道を通り抜け、別の建物へ逃亡を図っていた。抵抗して5発撃ったが、追い詰められ、つかまると悟って残りの一発を自分の命を絶つために使う。
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形は違うけれど、欧米に限らず、少女誘拐・監禁事件というのはありました。
自由をなくした少女は自分と接触する相手がひとりしかいないことで、相手がこの世の一番だと思い込むようです。そうした性格になるように誘拐犯が仕向けるわけですけど、その場合、救出がどれほど大変かということが手に取るようでした。
日本でも一度ありましたね・・・
これ、吹替えで見たんですけど、今日は字幕で放送されてました。
やっぱり字幕のほうが臨場感があるのはなぜでしょう。
この番組、事件そのものだけでなく、メンバ-の家族とのエピソードがちょっとずつ織り込まれていて、そのメンバーの性格や生活も同時に知ることができるようになってます。
事件がすべてではないですもんねー
そして、事件が解決したときの感動はいい!!
人気があるわけです。
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薬を飲んだら調子よくって、昨日は楽しく1日過ごせましたが、、、
本日、調子悪い。
悪いというより眠くて仕方ない。
半日寝てしまいました。(もったいない)
といいながら、この時間起きているんだからいいか。