日銀短観日銀短観とは?日本銀行が四半期に一度発表する経済の先行き等に対する企業アンケート調査結果をまめたもので「全国企業短期経済観測調査」の略称. 直近では2/27~3/31の期間に10,087社を対象に実施されました。海外でも「TANKAN」の名称で広く知られています。 なお、アンケートの主な内容は計数項目と判断項目に分かれます。 ●計数項目 生産、売上、設備投資などの実績値や計画値を調査するものです。 ●判断項目 業績、仕入れ価格、資金繰りなどについて企業の判断や評価をリサーチします。 ■調査時期と調査方法は? 毎年、3・6・9・12月に調査を実施し、翌月の4・7・10月の初旬と12月の中旬に公表されます(公表時刻は午前8時50分)。なお、3・6・9・12月の下旬に先行き6ヶ月分の公表日を事前公表しています。 調査は所定の調査票が企業に郵送され、企業が回答するしくみです。 短観は調査の翌月に公表という速報性があり、サンプル数が多く、回収率が高いことが特徴です。 又、その調査範囲も広く、他の経済統計と組み合わせてその動向や予測の分析に利用することが可能です。 日経日銀短観ジャンル別一覧
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