しっぽつきのKLX125・DR250Rトコトコ日記

　山頂から引き返して分岐その2。

　ハンドルに付けてるのはガーミンのハンディGPS。

　出発前の下調べで、「ウォッちず」を利用。大きな道の分岐点の経緯度を入力してきていたので、この道が「伊豆田峠」だと信じ切って突入w

　下り始めてすぐ撮影。小川に沿って下る感じ。

　この写真だとフラットダートに見えるし、実際ここは走りやすかった、んだけど。

　下るにつれて子供の頭くらいの石がゴロゴロしたり、小川からの水と落ち葉でマディダートになったりと気が抜けない楽しませてくれるwww

　10分ほどで舗装路と合流。入口と出口はフラットダートな良い道www

　たぶん、乗用車だと走破は無理かなと。軽トラくらいからなら走れそう。ジムニーとかオフバイクならかなり楽しいw

　しかしなあ、おかしいなあ。昔、バスの転落事故があったはずなのに、そんな急斜面とかなかったぞ。

　分岐その1が正解だったのか？

　舗装路をR321に下ると

　「伊豆田林道」始点www　こっちか！

　少し登って

　こんな道。

　確かに急斜面沿いを通ってるわw

　ずっとこんな道というわけでもなく、落ち葉が敷き詰められてたり、石がゴロゴロしてるところもあり。

　バス転落現場であろうと思われる場所の山側のお地蔵様？

「遭難者供養　自動車事故　昭和三十二年六月二十八日　市連合婦人会」

　谷側にも。

「昭和三十二年六月二十八日　吉本弥太郎　昭和三十五年六月二十八日　縣交通中村営業所従業員一同　供養」

　お地蔵様と谷に向かって手を合わせてから再出発。

　峠から西方向に展望が開ける。写真中央に現道R321、遠くに四万十川河口の町、下田が見えた。

　林道始点から20分程で分岐その1に戻って来ることができた。

　こっちの正解の方の林道もw、分岐その2からの林道と同じく、乗用車では無理っぽい。マディ路こそないものの、路面状況も似たような感じだったし。

　あと、急斜面沿いなのも地味に怖いwww

　ダート走ってる時は誰とも会わなかったけど、R321から「伊豆田隧道」までと、そこから

山頂に向かう道では数人とすれ違った。たぶん、イタドリとかゼンマイなんかの山菜採りの方だと思われ。

　13時過ぎ帰宅。TRIP45.5km。

　他にもいろいろ走りたい所があるんだけど、なかなか時間がとれなかったり天気が悪かったりと…。

　次はいつ散歩に行けるかなぁ。