子供のお誕生日に思うこと
今週は、瞬く間に過ぎてしまいましたが、5月27日は、息子の7歳の誕生日でした。ああ、大きくなったなぁ。改めて、この世に生まれてきた子供の存在に感謝した日でした。しかし、普段は、そんな気持ちも忘れて、叱ってしまったり…色々あるのですが、「存在を肯定する」ことの大切さを思い出させる絵本があります。「いいこって どんなこ?」「いいこってどんなこ?」としつこく質問をする子ウサギ・バニーに、お母さんウサギは、「バニーはいままのまんまでいいの。バニーはバニーらしくしていてくれるのがいちばんよ」と、答えるのです。絵本なので、もちろん子供が読んでもいいのですが、私は親が読むのがオススメ。それにしても、立派なお母さんウサギですよねぇ。。。一方、我が家といえば「コラ~!!何してるの!」が口癖になりつつある私。また、「もっと、○○ができるような子になったらよいのに」と思うこともしばしば。とても程遠いダメ親ですが、時々、読み返しては「子供の存在」をただただ肯定してあげたいなと思います。