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カテゴリ:仕草から嘘を見抜く
ウソを見抜くためのチェックポイントは、顔の表情やしぐさだけではありません。暗算をしたり、何かを思い出そうとしたり、集中して考えているときに、目は宙のある一点を見つめて動かない状態になりますが、ある研究によると、私たちは考えている内容によって、目玉の位置を変えており、しかもその内容と目玉が固定する位置には一定のパターンがあることがわかりました。 最初に断っておきますが、これは右利きの人の場合なので、左利きの人は異なる場合が
このパターンを覚えておけば、相手が今、どんなことを考えているかがある程度は読めるのです。例えば、昨晩、帰りが遅かった夫や恋人に、「昨日遅かったのね。どこに行っていたの?」と尋ねます。 相手が目を右上に動かしてから、「ごめん、会社の仲間と遅くまで飲んじゃって・・・」と答えたとします。もし、本当に昨晩の記憶をたどっているのであれば、過去の映像を思い出しているわけですから目は左上に動くはず。目が右上に動いたということは、実際にはなかった光景を想像しているわけですから、ウソをいっていることがわかります。 人によっては、このパターンから外れる場合もあるので、あらかじめ何かの心理テストだといつわっておいて、次のような四つの質問をぶつけてみるとよいでしょう。
いうまでもなく、設問1~4は、先の「目玉パターン」1~4対応するものです。この質問で、相手の目玉の動きのパターンを前もって確認しておけばいざというときに有効活用ができ、もう編されることもなくなります。
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Last updated
2015.07.02 19:21:05
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