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テーマ:楽天写真館(354302)
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今日・明日と連休です。
土日は仕事なので、お楽しみの前倒し。(笑) 一緒に出かけた知人の行きつけの居酒屋さんで、 ランチを予約してもらったのでした。 ここはランチは普段やっていないので、完全予約制。 貸切でランチという、とても贅沢な状況でした。 丁寧な手作りのおばんさいを頂きながら、普段の生活でも、 豪華じゃなくてもいいから、こんなに品数は多くなくていいから、 家族のために、大丈夫と思われる材料を使って、 食べる相手の体にいいと思われるご飯を作ることって とても大事だな、としみじみ思いました。 主婦業はパート勤めと違ってお給料はもらえないけれど、 お金にはかえられない大事な仕事です。 時間が取れなくて手を抜く日もたまにはあっていいけれど、 自分の体も家族の体も、とても大事なもの。 でも、いろいろなところに魔の手がある時代なのですよね。 ---------------------------------- 中国の薬物を過剰に投与されて育てられている鶏のニュースがありましたね。 中国の薬漬け鶏肉使用有無を日本の大手飲食チェーン各社回答 薬物を過剰に投与された鶏は、不自然な飼育により病気になりやすく、 病死した鶏肉が捨てられず出回ったのではないかというのは、 確か昨年末にニュースで読んだ気がします。 それが日本でも出回ったのではないかという疑惑が浮上したので、 今年また騒がれたということなのですが・・・。 中国では、鶏小屋の電気を24時間つけっぱなしで、 大量の抗生物質、成長ホルモン剤を投与して、 短期間で鶏を育ててコストを下げる飼育方法は珍しくないそうで、 今回騒がれた業者以外にもたくさんあるという話もあるようです。 中国産の鶏肉は、日本にもたくさん入ってきているはず。 ---------------------------------- お金がとにかく大事だという価値観が沁みついていると、 自分の売ったもので、相手がどうなろうがかまわなくなるのでしょう。 適正価格というものがあります。 普通にある食品を作ればこの値段になる、その価格を破壊して、 こんなに安く買えるの?!という感動的な値段にするためには、 いろいろな創意工夫が必要です。 その創意工夫が、どれほど体に悪くても、安くて、そこそこの味に、 という考えでなされることが多いのは、日本も同じではないでしょうか。 中国より国の規制が厳しい分だけ救いがあるだけで。 ---------------------------------- ファミレスお代わり自由コーヒーは食品添加物の液体/食品添加物30 食品添加物のリン酸塩を増量剤として、コーヒーの粉に混ぜると、 リン酸塩の抽出増量作用で、通常の何倍も多く取り出せるそうです。 味が薄まるので、さらに酢酸ベンジルなどの合成香料や苦味料を混ぜ、 コーヒーと同じような味・香りに仕立てるという工夫がなされているそうです。 ---------------------------------- 回転寿司の真相 回転寿司の玉子焼きは中国などの2年前の冷凍液卵を使っていることもあるそうです。 加工食品や弁当チェーン店・居酒屋・ファミレス・ファストフードなども同様とか。 生の卵を1つずつ割っていたら、手間や価格が高くついて商売にならないからです。 2年前の冷凍液卵では、どんな病原体に汚染されている卵か分かりません。 回転寿司の鱈子や明太子は、魚卵も作り方もニセモノでだそうです。 回転寿司店やよく見掛ける市販の鱈子は、純米みりん・純米酒の代わりに 20種近くの化学物質(食品添加物)を使い、 全く異なる方法で短時間のうちに作ってしまうそうです。 ウナギはもちろん中国産でしょう。 想像以上に水銀や農薬で汚染されているそうです。 次々と水銀・ヒ素やマラカイトグリーンなどの抗菌剤、 大腸菌や日本や欧米で禁止されているDDT・有機塩素系農薬、 その他の違法薬物が検出されているとのこと。 ネギトロは、偽装魚のアカマンボウを混ぜたり、まぐろを使わずに 白身魚に合成着色料で着色したものさえ出回っています。 このような素材なので、植物油やラードなどの油脂、あるいは ショートニングや成分不明なとろみ油が混ぜ合わされて作られるとのこと。 ---------------------------------- 食材のコストをさげるための怖ろしい創意工夫は いろいろなところでなされていて、それを全て見破るのは無理というもの。 でも、あまりに安い商品には、こうした罠がある可能性があります。 私も節約したいので、安いものによく手を出しますし、 楽したいので、市販品の楽に調理できる物を買うことも多かったですが、 素性の知れた(と思われる)食材を買って、 真面目に作られている(と思われる)調味料を使い、 安全(と思われる)な食事を家族に作りたいし、 家族自身にも、そういう意識を持って欲しいなと思いました。 あまり神経質にならずに、ですけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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