ことりっぷファイル16-4 宇都宮編<4/4>
大谷資料館を出て、次に向ったのが「多気不動尊」(たげふどうそん)。 少し…、いや結構…、いやいやかなり歩いた感じがします!が、わざわざここへ向ったのは何やら城跡もありそうだったから!(苦笑 多気不動尊は、多気山中腹に位置し、平安時代後期に創建されたといいいます。詳しくはコチラへ茶屋にあった山菜ラーメンという読んで字の如しを地でいくような、そして根っこの味というか草ッポイ、後味が草食濃厚なラーメンを遅めの昼食にして、その後、ホントは駆け足で境内を巡りたかったのだけれど、何せ「山」。ほうほうの体で巡った後、いよいよ「多気城跡」へ。これまた残念だったのだけれど、短時間で挑戦してきました!入りは多気不動尊の裏手にあった登り口から。ホントは少しでも全体を見るため、もっと下側から入るのがよかったのだろうけれど今回は別目的でのついで。これも仕方なし!とあきらめひたすら(本人は駆け足のつもりの)強い歩で上を目指しました。 多気城(たげじょう)は、平安時代後期に宇都宮氏の祖にあたる者が築いたとされる山城。その後戦国期末期、後北条氏の侵攻に備え宇都宮氏はここにその拠点を移すべく大規模な手を加えたという。多気山城ともいう。前日の飛山城以上に短時間での散策になってしまったのが非常に残念だったのですが、この城跡のことは多分後々まで覚えていると思います!もしまた宇都宮を訪れることがあるなら…一日を割いてここをゆっくり散策したいナ個人的にですが、そう思える場所でした!<おまけ>ここは「銭洗観音」。前の池でお金を洗うと何倍にもなって返ってくるらしいのですが…この有り様でした。(欲張りな私にはちょっと残念!)