数年前から注目していた菅原大輔さんが日経BPの[Designers]2009年春号「厳選ー空間デザイン」 (2009年4月号)の注目建築家30選に入選したという
ニュースが.おめでとう.
菅原さんのブログには
「「カタチ」といった分かり易いハードのデザインが受け入れられやすい。しかし、本当に重要で意味があるデザインは、物や人の「関係性」のようなソフトをデザインしていくこと。
それは、一般に分かりにくいので評価されにくいが、これを謳っていくのがこれからのデザイナーの使命だ」
というイタリアのデザイナー,クリノ・カステロ氏のことばが
引用されたりしているのですが,こういうことばにピンとくるものがあるらしい菅原さんの仕事に今後も注目していきたい.
そういえば,
日本認知科学会にはもうかなり前から「
教育環境のデザイン」という研究分科会があるし,もっと造形的なものに寄ってデザインをテーマにする研究分科会もそのうちできそう.もちろんここのところずっと僕自身の興味関心の対象である「
支援」という活動は多かれ少なかれ「物や人の『関係性』のデザイン」をともなうものだから,こういう考え方をする人が増えるのは嬉しい.