土地が平らで自転車道が整備されていれば一日50kmは大した話ではないのでしょうが,東京でこれをやろうとするとちょっと神経を使います.でも何回か走って慣れたルートと組み合わせたので大した疲労感もなく達成.
荒玉水道道路を大宮神宮・和田堀公園まで.ここで昼食.
善福寺川を遡って関東バス五日市街道営業所のあたりまで行き,浜田山経由神田川まで南下.神田川を遡って高井戸.環八から五日市街道に入って(このへん,なぜこんなに遠回りをすることになったのか自分たちでもよくわからない),
杉並区の宮前公園へ.ここは「みみのオアシス」ということになっていて,竹林を渡る風の音や何かを聴くためのラッパのようなオブジェが並んでいます.アイデアはとてもいいのだけれどゴミが管に詰まっていてよく聴こえませんでした.ときどきは耳の掃除もしないとね,とよく散歩に来るというご近所のお婆さんと笑いました.地面に
原田和男さんのシデロイホスに似た板がはめ込んであるのも面白い.
公園の西から北の住宅地を抜けて西荻窪駅の東側で中央線の下を通過.北上して
桃井原っぱ公園の西側を通過.ここは公園本体から細く突き出したおまけみたいな部分だけどそれでも結構広い.そういえば武蔵野市の
武蔵野中央公園も原っぱだ.昔はこういう原っぱがあちこちにあったけどね.
ちょっと先の杉並区今川に
観泉寺というちょっと京都あたりみたいな竹垣のあるお寺がありました.例の桶狭間で死んだ今川義元の子で戦国大名としては最後の代になったのが氏真.このひとを開基として孫がまつった今川家の菩提寺だそうです.東京のこんなところにあったのに驚き.
このあと早稲田通りを井草八幡宮までやってきて富士塚を見,青梅街道に入りました.車の通りは多いし歩道は狭いしであんまり楽しくはないけれど,青梅街道を延々と小平ふるさと村(
ここ)の脇まで走って
多摩自転車道に乗り換え.自転車道とは名ばかりで完全に遊歩道になっています.小平駅近くのあじさい公園(
ここ)に面したテラスのあるカフェ,
ラグラスにたどりつき,ここを今日の終点としました.お茶を飲んで気をとりなおすと5時近くなっていました.
帰りは見知った道なのでそれほど遠い感じはせず(といっても20km近くあったわけだけど),自転車道を花小金井まで戻り,小金井街道を南下して先週も来た小金井市前原町の野川までやってくると,あとは野川沿いに家路をたどるだけ.さすがに遅咲きの枝垂れ桜も見る影はなく川辺は菜の花の季節になっています.
途中狛江の駅あたりに寄り道して夕食を済ませ,家に着いてみるとサイクルメーターは54.2kmを指していました.