|
カテゴリ:カテゴリ未分類
弁護士の佐々木亮です。
本日、電子署名の署名数が目標としていた1000筆を超え、現在(12月21日23時30分)、1026筆に達しています。 12月1日に開始したこの署名活動が、3週間という短期間で1000筆を超えるという成果が挙げられたことについて、署名いただいた1000人を超える方へ御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 署名活動は、1月10日まで継続して行います。目標を大きく超える署名数が集まるよう、今後とも活動していく所存です。署名いただいた皆様には、重ねてのお願いとなりますが、まだ本件を知らない方へ広げていただければ幸甚です。 これまでの皆さまの「声」、それに応じるようなテレビでの報道、その他さまざまな努力によって、小林さんの待遇は、徐々に改善されつつあります。 しかし、小林さんが患っている病気は、目先の待遇改善だけで軽快するというものではありません。この冬が超えられるのか、刑に耐えられるのか、生きて刑務所から出られるのか、まさに命がけの厳しい状況にあります。 この状況を脱するには、刑の執行停止以外にありません。刑の執行を停止し、小林さんに十分な医療を受けさせることは急務の課題です。 特に年末・年始は情報が遮断され、医療も行き届かない可能性が高いです。 皆さまの声を、是非、小林さんのいる静岡刑務所に向けていただけるとありがたいです。 また、小林さんの濡れ衣を晴らす再審請求ですが、来年2月には申立てを予定しています。 新たな証拠とともに、小林さんの無罪を勝ち取るために弁護団は鋭意準備中です。 そして、2月の申立てと合わせ、2月14日に集会を開きます。 この集会に多く方にご参集いただきたいと思っております。 最後になりますが、署名にご協力いただいた方に、本当は一人一人に御礼を申し上げるべきところですが、このような形で御礼を述べさせていただくことの失礼をお許しください。そして、今後とも、本件へご注目いただければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|