カテゴリ:パズル・切手
今日は、午前中テレビで俳句関連のテレビを見たり、選挙に行った以外は、殆ど在宅で、パズルの検討を行った。
選挙所の周辺は、投票に行く人、済ませた人が行きかっていた。大阪は定員3人なので、大きな番狂わせはないだろうと思うが、順位がどうなるかには興味がある。夜からの速報で、全国的には自民党が惨敗になったらしい。今後の日本は誰がリードしてくれるのだろう。 写真は、投票所風景。 鉢植の 桔梗が迎ふ 投票所 パズルはやっと解け、意外にたくさんの解があることがわかった。そこで、趣向を凝らし、解の見つかった今日の日付を上部中央に表出することを考えた。その解を下に示す。 稲光 難問パズル 不意に解け このパズルは多くの人のアイデアから生み出されたものである。 まず、方陣からサイの目方陣を作ることが1980年頃、猪瀬勉氏によって考案された。各行、各列に5個ずつの●が並ぶようにしている。 次いで、2006年3月、力石照山氏は、ここに1から45の数字を入れることを考え付いたが、手計算では解を求めることはできず、私に応援を求められた。私はパソコンで検討し、解を得、他にもいろいろな性質を持たせることを提案した。 力石氏はさらに2007年3月、位置和方陣という概念を導入し、この解も私がパソコンで解いた。各マスの同じ位置にある数を足し合わせると同じ数になるものである。(例えば、19+45+18+25+8=115) さらに、今年7月、U氏は、各枠和を23の倍数にする方陣を考えた。元の3方陣の23倍の枠方陣が出来る。しかし彼は、位置和方陣のことは知らなかった。 そこで私は、位置和方陣と枠和方陣の両方の性質を有する究極の3方陣を作ることを思いつき、その解を得たのである。時に、平成19年7月29日、素数が並ぶ日であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.03 10:13:01
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