「すずめの戸締り」を見る
今日は、午前中は、テレビ録画した映画「すずめの戸締り」を見たりしながら過ごし、午後からは、散歩を兼ねて、スーパーへ買い物に行った。「すずめの戸締り」は、もう少しメルヘンチックな映画かと思っていたが、どろどろとした常世と現実の入り混じった空想映画だった。題名のすずめはヒロイン鈴芽をかな書きにしたもの、戸締りは、常世と現実の世界を隔てる扉の鍵をかける「閉じ師」の仕事で、物語は、錫芽と「閉じ師」が出合うところから始まるが、最後がハッピーエンドかどうかも分かりにくい。猫が不思議な力を持っていたり、椅子が動くというユニークな発想が人気を呼んでいるのだろうが、難しい映画だった。画像は、映画の場面より。夜は、BSで広島ー巨人戦を観たが、前半リードしていたのを6回に逆転されたので、以後、他チャンネルに変えてしまった。九里投手に勝ち投手の権利をと思い過ぎた監督の温情が投手交代をしぶったのがまずかったと思う。