長居公園、造幣局の桜
今日は、午前9時に家を出て、午前中に、長居公園と造幣局の桜を見に行った。メトロの長居公園駅に着いたのは9時40分、植物園までの通路沿いにも多くの桜が満開であった。植物園に入場するといろいろな花花が目に飛び込んできたが、先ずは目当ての花蘇芳を見に行った。花蘇芳は、ハーブ園の近くにあった。枝一杯に赤い花が付く、きれいな花だった。これを見に来たのは、今月の句会の兼題の一つが花蘇芳であったからである。実際に観なければ俳句は作れないからだ。その後は園内の桜を見ながらぶらぶらと歩いた。今は桜が一番目立つ時期で、どこへ行っても満開の桜が見られた。その他の花としては、石楠花、ネモフィラ、チューリップ、ユキヤナギなどがきれいに咲いていた。バラや菖蒲は、まだ咲いていなかった。長居公園の桜長居公園の花たち。チューリップ、同、花蘇芳、クリスマスローズ、ネモフィラ、、菜の花、芝桜、シャガ、石楠花。長居公園で、桜やいろいろな花を楽しんだあと、またメトロに乗り、天満橋で降りて、造幣局へ向った。今年も入場は登録制であったが、私は、日時の違う予約をしていて、それで入れるかダメ元で聞いてみると、意外にも、「いいですよ。どうぞお入りください」との返事だった。会場内は大幅に空いていて、予約の入場者があまり来ていないのだと思う。桜は殆ど八重桜で、百数十種、3百数十本が植えられているそうだが、全体に3割くらいの木は見頃、あとの7割はまだ蕾であった。しかし、咲いている桜は十分にきれいで、人も少なく、ゆったりと思う存分眺めることができた。今年の桜「大手毬」はまだ蕾であった。帰宅後は、午前中録画したあったテレビ番組を見たり、プロ野球も見ながら、俳句を作ったりしながらすごした。カープは地元広島で中日に3連敗し、最下位に転落してしまった。ガンバレ、カープ!