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テーマ:PDAの選び方(421)
カテゴリ:Zaurus
山田さんとこ経由でTKmix様が『伝説の』Linux Zaurus向け画像編集ソフト「Visual Q」が再公開された事を知り、早速インストールして見ました。
私はカメラ付携帯を使っていないという最近珍しい人なので、このブログに写真を貼るためには EOS10Dで撮影→PCで加工 という手順を踏む必要があり、ほとんどヤナザウC3200だけで更新しているこのブログの運営上、写真を入れるのは大変めんどうで、ほとんどそんな記事はありません。 しかし、Visual Qさえあればヤナザウで10Dの写真の加工ができるかも!というのが大きな期待でした。 で、やって見たのですが・・・EOS10DのJPG画像はVisual Qでは開けません(泣)。正確に言うと、読み込むのですが画像が表示されません。 Visual Qの「ファイル」メニューから「ファイル情報」を見ると画像サイズ(幅/高さ)が0となっています。 Visual Qのヘルプにも特に該当しそうな制約(画像サイズとか)は無く、なぜかは不明です。 もちろん、元データのExifには正しい値が記載されています。 ここで単純な私は「結局、データが大きすぎる?」と想像して(なにせVisual Qがリリースされた2003年当時、600万画素と言えばハイエンドクラスでしたからね)、Linuxのconvertコマンドで convert 元ファイル名 -geometry 640x480+0+0 JPG:`basename $f .JPG:出力ファイル名 とやって、画像を縮小して見ました。 すると、Visual Qでなんの問題も無く読み込めました。 おぉ、これでようやくVisual Qで編集できる! で、作成した画像がこれです。(トリミング&リサイズ&回転) ただこれでどんどん写真入りブログが書けるかというと・・・まだまだ課題山積なのも事実です。 でも、そのお話はまたの機会に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月23日 23時02分26秒
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