神戸辺り、たゆたう時間

新しい辞書をヤナザウに載せる際にいろいろ調べていると、なんとWikipediaをEPWINGに変換できるということを知りました。
そこで早速チャレンジ。
参考にさせていただいたのはガジェット・メモさんのところ。
参考、というよりそちらにかいてある手順をなぞっただけ。
唯一違うのは私はcygwinではなく、VMWareの中のVineLinuxからやったぐらいです。
まず、freepwing, wikipedia-fpwを入手しました。で、最新版のWikipediaのデータを入手してきて、変換した所、
fpwikipedia: Elapsed time : 16974sec.
fpwikipedia: Number of entries: 470173
ということで、約4.7時間かかりました。
できあがったhonmonデータは1,654,388バイト。でかいです。
これをebzipで圧縮すると、honmon.ebzは728,657,569バイトでした。半分以下になりました。
これをヤナザウC3200の/hdd3/dict2ディレクトリに転送すると、残りが１ギガバイトを切ってしまいました。
うーん、１ギガを切りましたか。なんか、危機感を覚える私は貧乏性？

それはさておき、とうとう百科事典までヤナザウに入りました。かなり充実の辞書ライフ（？）ですね。検索もすごく速いし、かなり実用的だと思います。
でもコンテンツが充実すればしたで、新たな不満というか、要改善点が見えて来るものです。
でもそれはまだこれから調べて行かなくてはなりません。

続きは、またの機会に。