財布到着
ホームステイの思いでその後昨日みんなに見送られながら新しいホームステイに到着した私。なのに、なのに財布を忘れると言うまたまたドジなことをしていまい、お別れ二日目にして、ふたたびmiki一家とのご対面となりました。この日は日曜日で、午前中はEuniceと娘さん夫婦のキャロルとジョンと教会に行く事になっていました。朝8時には出発です。それというのも、近くの病院でEuniceの御主人が入院していて、教会に行く時にはいつも迎えに行く事になっていたのでした。キャロルとジョンはEuniceの家のすぐ近く、歩いても一分とかからない同じ敷地内(10件くらいならんでいます)に住んでいます。キャロルは私より少しだけお姉さん、今は小学校の先生をしているそうです。以前はコンピュータを使う仕事をしていたそうですが、腕の調子が悪くなって、その仕事を断念、再び大学に行き直して小学校の先生の資格をとったそうです。今先生になって三年目かな?すごいファイトの持ち主。尊敬しちゃいます。そしてそんな選択肢が残されているニュージーも偉い。私が、英語で過去、現在、未来はわかるけど、現在完了とかの使い方がどうしてもわからないと言うと、彼女は、「子供達には、past, present, future, そしてmightをしっかり覚えなさいと言っているわ」と教えてくれました。それだけでもしっかり覚えればOKということなのかな。時々一緒に食事をするんですが、私がおかしな英語を使うときちんと直してくれます。さすがは先生。話しが脱線しました。みんなで教会に9時前に到着。以前のファミリーとも何回か教会に行った事がありましたが、こちらの教会はまた違った雰囲気。同じキリスト教でも、いろいろ別れているのでしょう。プロテスタントとカソリックくらいしか知りませんでしたが、もっともっと細かく別れているそうです。この教会では、最初に、ミサをした後に、各勉強会みたいなのが開かれていて、分室に別れていきます。私はEuniceと一緒について行きました。ここではこの宗派を広めていった人について勉強しています。その後には婦人会だと思われる、女性だけの勉強会で、家族のあり方とかを勉強しています。お昼まで各1時間づつ、びっちりとありました。終わった時にはクタクタ。と言うよりも、英語の嵐に頭がクラクラです。ほとんど理解できていません。終わってから、Euniceの御主人をまた病院まで送り届けて、家に帰ってランチ。ランチが済んで、窓の方をみてみるとmikiさん一家の手を振る姿が・・・財布をわざわざ届けに、ウェストオークランドからサウスオークランドまでやってきてくれました。mikiさんは「いいのよ、日曜日だし、ドライブがてらで」と、とても親切な家族に感謝。元気な子供達ともまた会えて、よかった。私の部屋に案内して、少しだけおしゃべりして、お昼がまだだったようで、子供達の「お腹空いた」コールで、帰っていかれました。これでやっとEuniceにステイ代を払うことができました。明日からはいよいよ次の語学学校へ通う事になります。他の留学ブログも見てみる☆人気blogランキングへ