ま行ま行*「ミッドナイト・エクスプレス」 *「MON-ZEN(もんぜん)」(1999年:ドイツ映画) 妻子に出て行かれた兄・ウーヴェと、風水ディレクターの弟・グスタフ。グスタフは長年の夢であった日本の禅寺への旅の準備をしていた。そこに兄がやってきて、なんと兄弟揃って日本へ行くことに。 東京に着いた二人は、夜遊びで現金もキャッシュカードも失い、無一文のホームレスに。 はたしてこんな「ヘタレ」な二人はいったい、、、、、?? というDVDのパッケージにつられて、見てみました。 ビデオカメラによる撮影のようです。 感想としては、、、、、、、、? レンタルでも良かったかな、という感じでした。 ある意味で、私、塾長・岡本が、、、悟ってしまいました。 不思議で、微妙な感覚を味わいたい方は、、、止めませんが、、、、、。 *「モンタナの風に抱かれて」(アメリカ) 監督・主演:ロバート・レッドフォード 出演:クリスティン・スコット・トーマス、スカーレット・ヨハンソン、サム・ニール、ダイアン・ウィースト、他。 ***13歳のグレース(S・ヨハンソン)は乗馬中の事故で親友と片足を失い、深い絶望の中にいた。NYの雑誌編集長として働いていた母アニー(K・S・トーマス)は、娘の回復には、事故で別馬のように凶暴になってしまった愛馬ピルグリムの治療が必要だと悟る。そこで調べていくうちに、馬の心を理解できる”ホース・ウィスパラー”(馬に囁く者)の存在を知る。遠くモンタナにいるその男・トム(R・レッドフォード)を訪ねていく。 大自然の中、次第に心を癒されていく馬とグレース。その母アニーもまた、トムの包容力に安らぎを感じいつしか心を惹かれていく、、、、、、、、。 ***感想*** 171分の大作です。美しい映像、心洗われる珠玉のストーリー。そして大人の恋、、、、、。 永遠の二枚目スター、そしていまや偉大な映画監督、製作者となったR・レッドフォードの映像に対する美学が、ここに実を結んでいます。 どことなく(けっこう)O・ヘップバーンの雰囲気を醸し出すK・S・トーマス、そしていまや若手演技派女優のトップクラスにまで成長したS・ヨハンソンの演技も見所です。 それに何といってもモンタナの大自然の美しさが、いつまでも印象に残ります。 日常生活に追われて、ちょっと疲れていたり、ささくれ立っている心に、さわやかに潤いを与えてくれる、そんな作品です。 機会があったら(なかったらつくってでも)一度ご覧になってはいかが???^^ *「マイ・ビッグ・ファット・(グリーク)・ウェディング」 *「めぐり逢えたら」 *「メメント」 *「モンスターズ・インク」 *「マーサの幸せレシピ」 |