千葉県八千代市の塾「個別学習ヴァージャー」塾長のつぶやき、かなり大声？！（ブログ）

先日久しぶりのブログを書いたのですが、
それからすぐに今年の2・3月に実施された、
千葉県公立高校の入学試験の結果が発表されました。


千葉県教育委員会はこちら


少ないデータ（僕の塾は超零細なので・・・汗）からの平均点予測の割に、
さほどとんでもないズレがなかったのでなによりでした。

というよりはむしろ
入試前に想定していた予測がそんなに間違ったものでなかったのは、
この仕事をしている上で僕自身が特に気をつけている「危機管理」（的なもの）が、
まぁ、そこそこに役に立っていたってことなのかなぁ、と、、、、、。（やや自画自賛　←　誰も褒めてくれないしね）


それはさておいて、、、、。

僕の塾がある地域の公立中学校では、
いつの頃からか失念しておりますが、
1学期の中間試験が実施されてはおりません。

その詳細な理由はよくわかりませんが、
「これってどうなのよ？？？」と、
個人的にはいつも感じております。
（僕が中学生だった時には1学期の中間試験はもちろんありました）

たしかに、新中１生にとっては、
中学校に入学して1カ月少々にしかならない時期ですから、
中間試験を実施するにあたっていわゆる試験範囲というものは、
きわめて狭い範囲のものにならざるをえない。

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だから1学期の中間試験はなしにして期末試験だけにしよう！！！

こんな感じに考えられた結果として、
1学期の中間試験を実施しないことにしているのかもしれません。



ふ～～～～ん、、、、、、、、
で、それが生徒たちにとってなんらかの良い結果に結びついているの？？？

僕にはどこをどう考えたところで、
1学期の中間試験を実施しないメリットが思い浮かびません。
（１つだけありますが、それを書いたら学校の先生方を敵に回しそうなので割愛させてね）

ごく僅かな聖人君子を除いて、
人間っていうのは基本的には「ラクなほうがイイじゃん！」と、
考え、行動する生き物、です。（もちろん僕もそうです）

とりわけ、お勉強以外に楽しいこと、面白いことがあふれていて、
「勉強なんかやってるヒマなんてねぇーよ」と思いがちな中学生たちが、
試験という避けられない義務が免除されたらどうでしょう？？？

まぁ、先のことをしっかりと考えるタイプの子（親も含む）以外は、
「試験ないの？ラッキー！」と思って、
お勉強以外のやりたいことをするだけ、、、でしょう。


中間試験がなくって、期末試験だけを実施することには、
他にも大きなデメリット（生徒たちにはある意味でメリットっぽい）があるんですが、
さていったい、それは何でしょう？？？？

言わぬが花、言わずもがな、でしょうから、
今日はこのあたりで、、、、、。